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[本選競技]
【12番のロングパットで波に乗った野呂涼が1打差2位につける】
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第1日
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競技報告:JGA 写真:JGA
本選手権初出場の野呂涼(東北福祉大学2年)は、「スタート前は、少し緊張していました」と初々しさを感じさせながら10版ホールをティーオフ。しかし、そんな初心な姿は11番で消える。このホール右ラフから残り160ヤードのセカンドショットを8番アイアンで5メートルにつけると、スライスラインを読み切って初バーディを奪う。続く12番では120ヤードをウェッジでピンを狙うが、「15メートルぐらい」縦の距離感がズレてピンをショートしてしまう。それでも、このパットを決めて連続バーディとした野呂は、「波に乗れた」と15番でも70ヤードをウェッジで1.5メートルにつけて3つ目のバーディを奪取。16、17番もバーディ