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競技報告
【岩渕隆作は攻めのプレーが奏功】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
岩渕隆作(中部学院大学3年)がこの日も8バーディ・3ボギーの5アンダーパー67とスコアを伸ばし、通算11アンダーパーで首位をキープした。前日に66をマークし、好調をキープしているように見えるが、ショットの調子がいいわけではない。むしろドライバーは左右に曲がっており、普通ならOBという場面も「林で止まっていてくれるので、コースに助けられています」という状態だ。その分、パターは入っている。

第2ラウンドは10番ホールからスタートし、11番で3メートル、12番で3メートルと連続バーディを奪い、順調にスコアを伸ばす。15番でボギーを叩くも続く16番で15ヤードのアプローチをチップインさせ、バーディを奪う。これで流れを取り戻し、17番3メートル、18番1.5メートルのバーディパットを決め、さらにハーフターンして1番でもバーディを獲り、4連続バーディだ。3,5番とボギーを叩いたが、本人は「おまけ」という7,9番でもバーディを奪い、通算11アンダーパーでホールアウトした。

首位でスタートしたが、決して守ろうとはしなかった。「どうなってもいい、攻めていこう」と攻めていった結果がこのスコアだった。本選手権がストロークプレーに変更になってからは、パー72では2012年松山英樹がマークした19アンダーパー(269)が最多アンダーパー優勝記録である。この勢いならば、記録更新も夢ではない。岩渕は残り2日間については「体力勝負」という。第2ラウンドの気温は32.5度。明日以降も30度を超すことが予報されている。敵は己ではなく、天気かもしれない。


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