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[本選競技]
【21年ぶりの大学1年生チャンピオンとなった清水大成】
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第4日
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競技報告:JGA 写真:JGA
清水大成(日本大学1年)は、1番のティーショットを右に大きく曲げ、2打目は横に出すだけ。フェアウェイに出すつもりがボールは飛びすぎて、左のラフへ。残り180ヤードの第3打は9番アイアンで打ったが、これまたグリーンオーバーして奥へ。清水は前日も1番ホールで第3打をグリーンオーバーさせて、OBを打ちダブルボギーとしているだけに、嫌なムードが漂ってきた。しかし、20ヤードのアプローチを2.5メートルに寄せ、このパーパットをねじ込んだ。「パーを獲れたことが大きかった。流れを悪くさせなかった」と前日の二の舞を避けた。続く2番で5メートルのバーディパットを決め、1番でバーディを獲っていた櫛山勝弘と並んだ。