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競技報告
【日本アマ歴代チャンピオンの和田博が首位と1打差の2位と好位置につける】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
2000年日本アマチュアゴルフ選手権競技優勝、1996年日本ミッドアマチュアゴルフ選手権優勝とアマチュアの「日本」タイトルを獲り続けてきた男が、ついに日本シニアゴルフ選手権に満を持して登場した。今年55歳になった和田博だ。

1番ホール(パー4)からスタートし、いきなり第2打を40センチにつけ、バーディ発進。好スタートを切った。が、4番(パー5)で思わぬ罠が待っていた。第2打は左足下がりの難しいライにもかかわらず5番ウッドを手にして強振したが、ボールは上がらず斜面に当たり、左のラフへ。第3打はダフってグリーンに乗らず。4オンしたものの3パットをしてしまい、まさかのダブルボギーとなってしまった。

しかし、和田は「結果的にはあのダブルボギーで気持ちが引き締まってよかった」とここからバーディ攻勢に出る。8,10,16,18番とバーディを奪い、この日はダブルボギーがあったもののノーボギー、3アンダーパーでホールアウトした。

「第1ラウンドとしてまぁまぁ」とプレーを振り返った。会場の日光カンツリー倶楽部は、これまでに何度もプレーしており、「大好きなコース」と気に入っている。本人の持ち球である「フェードボールが合う」と得意にしている。1996年に日本ミッドアマを開催した時には第1ラウンドに68をマークしており、コースとの相性はいい。その秘訣は「9,10,11,12番ホールをアンダーパーで回れれば、いいスコアが出る」とこの日彼はその4ホールを1アンダーパーで回っている。「いい感じ」と好感触を得ている。

「日本アマ」「日本ミッドアマ」とくれば当然「日本シニア」も「獲りたい」と意欲を見せる。「若い人が入ってこない、シニアルーキーのうちに1年目で」タイトルを手にしたいところだ。「まだ第1ラウンドなので意識はしないが、18ホール、18ホールをしっかり回っていきたい」と虎視眈々と優勝を狙っている。

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