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Championship Reports
競技報告
【日本・韓国・中国の大接戦の末 日本は3位入賞】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
中国、韓国、日本チーム
韓国を優勝に導いたChoi
第39回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権の最終ラウンドが5月12日に中国のZhangjiangang Shuangshan Golf Club(パー72)にて開催された。

5打差でリードしていた韓国が前半で3スコアを落とし、3位でスタートした中国のLiu WENBOが2番ホールのパー3でホールインワンを達成するなど、一時は日本・韓国・中国が横並びとなる大接戦となった。後半になると、強豪韓国が実力を発揮。世界ランク2位のHye-Jin CHOIが11番のパー4・12番のパー3・13番のパー5を連続バーディとし、最終18番のパー5もバーディにて69の3アンダーで韓国を4連勝19回目の優勝へ導いた。ホールインワンを決めたLiu WEMBOもこの日65の7アンダーを叩き出し中国を2位へと引き上げた。

日本は、2日間活躍が出来なかった佐渡山理莉が13番のパー5でイーグルを奪い、1イーグル・3バーディ・4ボギーの69・3アンダーにてチームを牽引する。また終始安定したプレーで3日間チームに貢献してきた西村優菜も3バーディ・3ボギーで踏ん張りを見せイーブンで回った。ここまで好調を維持し個人3位に位置していた古江彩佳は、7番のパー5で痛恨のダブルボギー、その後必死にプレーをするが3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの74・2オーバーと力を発揮出来なかった。後半に入り、韓国と中国の勢いに押され日本はスコアを伸ばし切ることが出来ず優勝を逃した。

韓国のエースHye-Jin CHOIが、中国のLiu WEMBOとのプレーオフ第1ホール(18番)を制し個人優勝。世界をリードするこの選手が、アジア太平洋でナンバーワンであることを示した。

2002年ぶりの7度目の優勝を逃した日本だが、世界ナンバーワンの韓国、そして、ホスト国で大逆転の初優勝を目指し、近年目覚ましい成長を見せている中国に続く3位入賞は価値のあるものである。ジョーンズヘッドコーチがJGAナショナルチームに招聘され僅か1年半であり、初のクイーンシリキットカップへ出場したこの3選手は、臆することなく3日間ベストを尽くし戦い、国を代表し国際試合の経験値を積んだ。今後の更なる成長に期待したい。

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