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Championship Reports
競技報告
【稲見と佐渡山も健闘。古江はアイアンショットの不調で不採用スコアに終わる】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
稲見萌寧
佐渡山理莉
昨年のホスト開催での悔しさを知る稲見萌寧(日本ウェルネス高校3年)と佐渡山理莉(名護高校2年)の2人は、スコアメイクに苦しみながらも粘りのプレーでチームに貢献した。

稲見は、「冷静に判断してプレーは出来たが、噛み合わなかった」というが、9番(パー5)で最初のバーディを奪う。後半は13番(パー5)でティーショットを右にミスしながらカート道路で球がはねる幸運もありバーディ。16番で唯一のボギーを叩いたが、2バーディ・1ボギーの71でホールアウトした。「昨日は、グリーンオンできれば良いと思っていたけれど、今日はホールが切られた同じ面に乗せることを意識してプレーをした。でもグリーン手前のホールロ
稲見萌寧
古江彩佳
ケーションの時は、届かなくてもいいから短い番手を選んで。パーオンを逃しても、ショットのミスではないので、気持ちに余裕を持ってプレーが出来た」と納得の表情。

「ショットの調子は悪くないので、ジョーンズコーチに言われた通り、同組の選手は関係なく、メモのとおりに自分のプレーを心がけてベストを尽くすだけ」リベンジがかかる明日の最終ラウンドにも気負いは見られない。

佐渡山は、前半で苦しんだ。バーディスタートを決めたものの、4、5番で連続ボギー。8番も15メートルのバーディパットを3パットしてしまってのボギーと前半で2つスコアを落としてしまった。「前半でスコアを崩してしまい、正直イライラしていました」という佐渡山は「もう10番ではティーショットを思い切り振って。それがナイスショットで」と、第1ラウンドの18番ホールのときのような荒療治が、またも佐渡山のショットを復活させる。11番(パー3)ではティーショットを1メール。13番(パー5)、16番(パー3)も8番アイアンで1メートルにつけてのバーディに「神ってた」と、本人も驚きの復調でイーブンパーにスコアを戻した。しかし、「後半は他にも1メートルのチャンスがあって…あと3つは伸ばせていた」と悔しさをにじませる。

「ゴルフは悪くない。明日は雨なので、耐えながら淡々とプレーしたい」佐渡山もまた気負いは感じられず、平常心で普段のプレーをすることを誓った。

第1ラウンドに続いてのオーバーパーとなる76で不採用に終わった古江彩佳(滝川第二高校2年)は、自分の不甲斐なさに唇を噛んだ。自分のプレーのリズムを作るドライバーショットは「ショットも良くて、ティーショットもまっすぐだった」と復調したものの、3番で1.5メートルのパーパットを決めきれずに、流れを掴みきれない。その後も、11番で3パット、15番ではアプローチミス、16番では再びの3パットでボギーを重ね、4ボギーの76に「スコアを落としてしまい、ストレスがたまった」と、肩を落とす。

「でも、明日もコースマネジメントの考え方は変えない。もったいないミスを無くせば、流れも良くなってバーディが獲れると思うので…頑張りたい」。リバースデールで見せた粘りのプレーで、明日こそはチームに貢献したいところだ。


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