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競技報告
【出遅れがたたった安田祐香は66の猛追も4位止まりに】
第3日 競技報告:塩原義雄 写真:Yoshitaka Watanabe
スパートをかけるのが遅かった。実力者の安田祐香は、最終ラウンドに66と猛追したが優勝争いに絡むことはなく3打差の4位に終わった。悔やまれるのは通算イーブンパーと足踏みした第1、第2ラウンドのスコアだ。安田は、この2日間を、こう振り返った。
「他の人は、どう感じたのか知りませんけど、私は難しいコースだな…と感じていました。だから、2日間でイーブンパーならまずまずかなってところでした」。
最終ラウンドになってドライバーショットの安定度が増した。風の中でも、ほとんどラフにつかまることなく、フェアウェイを確実にとらえていた。これは、何かきっかけがあったわけではなく、リズムがよくなってのことだったと
いう。

意識して変えたのは、パッティングだった。「イメージよりもグリーンが重くてショートしがちだったので、あと40~50センチ長く転がるように、強めにヒットするということです。そうしたらパットが決まるようになって6バーディもとれました。正直、このコースでこんなスコアが出るとは思っていなかったので、納得できる結果ではありませんが、満足できるゴルフはできたと思っています。それと優勝争いの組でのプレーではなかったので、気分的に楽でした。それも。このスコア(66)を出せた理由だと思います」。

安田には、この後、アイルランドでのエスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアチーム選手権が控えている。「そちらに全力投入します」と、早くも気持ちを切り替えていた。

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