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競技報告
【日本は5位タイの好スタート。しかし明日からは今野と金谷のみ出場か】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
第1ラウンドが終了し、日本は金谷拓実がスコアを伸ばしチーム7アンダーの5位タイの好スタートとなったが、中島啓太が、予期せぬ手首の怪我によって棄権を余儀なくされた。

Montgomerie Couse(パー72、7179ヤード)の11番から日本チームの先頭を切ってスタートした金谷。前半は計画通りの緻密な戦略にて5つのバーディを先行させた。後半に入り、練習ラウンドでジョーンズHCと話し合ったアグレッシブなドライバーの打ち出し方向を利用し、更にスコアを伸ばし、7バーディ・1ボギーの6アンダーにて個人6位にて実力を発揮した。

二番手の中島がダブルボギーを先行させる厳しい前半となる中、日本チーム最年長の大学4年生である今野大喜が粘り強いゴルフを展開しチームの好順位でのスタートに貢献。1日を通して流れに乗れなかったと振り返ったが、Montgomerie Courseに多く設けてあるポットバンカーに後半2番ホールのパー4で入れてしまい後ろに打ち出すが、見事にパーセーブをやってのけた。工夫を繰り返しながらのラウンドで3バーディ・2ボギーの1アンダーとした。

中島は、緊張していたがゲームプラン通りのスタートが切れたと振り返るこのラウンド。ダブルボギーを先行させるが、後半に入りパターが入り始め2オーバーまで戻して迎えた6番のパー4。ここまでドライバーに力が入りすぎていたせいからか、スイングのトップで違和感があり、仕切り直そうと思ったが腕とクラブが止められず、ドライバーのヘッドがティーグランドを叩いた。その後、どうにかプレーを続けるも次のホールで左手首の痛みが強くなり棄権せざるを得ない状況となり、予期せぬ世界アマの初日となった。

日本チームは、今野と金谷の2人での戦いになる可能性が高いが、世界アマへの思いの強い金谷と、この試合が最初で最後の世界アマになる今野の勝負に対する強い表情は変わらない。

1位には、12アンダーのデンマーク。2位にはホスト国のアイルランドが10アンダーと絶好のスタート。世界アマ上位選手を揃えた米国は19位タイ。そしてディフェンディングチャンピオンのオーストラリアは、23位タイと出ばなをくじかれた。

日本は、明日O’Meara Courseの1番から7時45にスタートする。


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