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競技報告
【4度目の戴冠に向けて守谷敦子が1打差2位と好スタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
2006年大会(田辺CC)、2010年大会(池田CC)そして2014年大会(リージャスクレストGCGRANDコース)の3度のタイトルホルダーである守谷敦子が首位と1打差の2位で第1ラウンドを終えた。

この日10番ホールからスタートした守谷は、最終9番ホールでバーディーを狙いに行った3打目をバンカーに入れてしまいボギーフィニッシュとなってしまった。「ピン攻め過ぎたらバンカーに入れてしまって…最後は情けない終わり方だったですね」と悔しがった。

第1ラウンドを振り返って「全体的にショットの調子が良くなくて、ウッドを使ってグリーン周りでアプローチをしたり。それでもバーディが来てくれたのです
ごく助かりました。バーディもあるけどボギーも多い日でした」と3バーディー・5ボギーの2オーバーパーで2位につけた。

明日の最終ラウンドに向けて「6,089ヤードという距離設定の割には距離が長く感じるコースで全体的に難しい。明日は久しぶりの最終ラウンド最終組で楽しみです。辛抱強くプレーして4回目のタイトルを目指したい」と話した守谷。

「仕事の都合で第1ラウンドの応援に来られなかった夫が明日は来れるかもしれない」4度目のタイトルに向けて虎視眈々と逆転を狙っている。


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