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【笹生優花が、終盤2ホールで3アンダーパーの荒稼ぎ】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y. Watanabe |
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前半は1ボギーで1番ホールにターンした笹生優花は、なかなかバーディチャンスを作れないまま6番を通過した。ここまで通算で2オーバーパー。浮上気配は、突然に訪れた。195ヤードと距離の長い7番(パー3)を5番アイアンで打って1.5メートルに乗せた。第2ラウンド初めてのバーディチャンス。これを決めると続く8番(パー5)では、最大の武器である飛距離にモノを言わせた。
ゆるやかなフォローの風に乗せたドライバーショットをフェアウェイに打ち出すと、ピンまで残り255ヤードの第2打を3番ウッドで5メートルに2オンさせた。これを一発で決めてのイーグル奪取だった。シーズン7試合目の出場で、早くも4個目のイー
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