2020年度(第53回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
toto
FacebookFacebook
Championship Reports
競技報告
【昨年大会2位タイの岡山絵里が第2ラウンドのベストスコア68で5位タイに浮上】
第2日 競技報告:塩原義雄    写真:Y. Watanabe
前半の9ホールは2バーディ・2ボギーと前日の1オーバーパーからスコアを伸ばせないでいた岡山絵里だったが、後半に入って好パットを連発した。「5~6メートルが決まったり、長いパーパットも入ってくれて、本当にパットにたすけられました」。それが、後半にターンしてからの4バーディ・ノーボギーの32というスコアに繋がった。通算3アンダーパーの5位タイに浮上した岡山は、ホールアウト後にスコアカードを提出すると、その足でドライビングレンジに向かった。

「ショットがばらばらで、パッティングに助けられなかったら、とっても68なんて出せるような内容じゃなかったんです。だから、一刻も早くスウィング調整して納得の
いくショットを取り戻したいと焦っていたんです」

具体的には、ドライバーショットが右に、右にと飛んで、コントロールできなかったという。「理由は、何となくわかっていたので、ラウンド中にやりきれなかった修正を練習場でやりたかったのです」

岡山の大会中のベストスコアといえば、昨年大会第1ラウンドの64が思い浮かぶ。ペ ヒギョンと並んでの本選手権最少スコアで首位タイのスタートを切った。ショットメーカーで知られ、本来は、ショットでバーディチャンスを作り出していくスタイルのゴルフを身上としている。好スコアに満足することなく、自分のゴルフを取り戻そうというのであろう。そうでなければ、第3ラウンド以降でのさらなる上昇、そして優勝争いに絡んでいこうとする狙いが空回りしてしまう。後半の36ホールを「集中しながらも、楽しんでプレーしたい」という思いも本来のショットが蘇ってこそ、である。


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査