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【原英莉花は16番の3パットで「発火点に火がついた」】 |
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第2日
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競技報告:三田村昌鳳 写真:Y. Watanabe |
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ボギーを打たないゴルフ。それでいてバーディを奪わなければいけない。これほどゴルフゲームで難しいことはない。攻めと守りの機微と忍耐強く粘ることなのだから。
原英莉花は、1番(パー5)でバーディを獲ったあと、6ホールでパーが続いた。次にバーディが来たのが8番だった。しっかりと辛抱してチャンスを待つゴルフができていた。「今日のホールロケーションは、行って(ボールの落下地点)いいところと、悪いところがあるので、それが難しかったです」と言った。それにはショットの精度が求められる。それも第1打からである。第1打がラフに行けば、そこでバーディ、いやパーをとる確率が一気に下る。グリーンを狙うショットの精
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