2020年度(第53回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
NHKで全国生中継予定
toto
FacebookFacebook
Championship Reports
競技報告
【目標はパープレーという吉本ここねが通算-5で3位タイグループに】
第3日 競技報告:三田村昌鳳    写真:Y. Watanabe
9月第3週に開催されたデサントレディース東海クラシックの第1ラウンド。吉本ここねは、66をマークして、首位に1打差の2位タイにつけていた。ところが第2ラウンドでは、76を叩いて一気に34位タイとなった。結果的に29位タイで終えたけれど、この落差をなんとか克服しなければいけないと思っていた。だから日本女子オープンでは、心新たに「まずは目標をパープレーに」と設定し、次に好スコアが出たあとの「心の動きがわかっていて、こうしなければと思っても、頭と身体がバラバラになる」反省と克服を心がけたという。

本選手権第1ラウンドは、69。5位タイと好位置。問題の第2ラウンドは、4バーディ・5ボギーの73。
なんとか踏ん張れた。踏ん張れた気持ちが、第3ラウンドにつながったのだろう。1、2番と連続バーディ。さらに8番もバーディを奪い33。距離の長い前半の9ホールをうまくくぐり抜けて、後半に向かった。

後半は、10、15番をバーディ。12、14番をボギーのパープレー。3アンダーパー。通算6アンダーパーで3位タイグループにとどまった。
「パー4の距離が長いホールが多いので、かなり厳しいんですけど、ショットで大きな乱れがなかったので、チャンスは結構決められていると思います」と言う。吉本は、4ホールあるパー5で、4バーディをもぎ取っている。「今日も、スタート前にまず目標はパープレーと思ってやっていたんですけど、上出来ですね」と語った。

プラチナ世代と呼ばれる2000年1月5日生まれ。今回は、一般非公開で母親はコースでの観戦できない。「でも、母がいてくれないと独り(遠征)では無理なので、ホテルで待っていてくれています」と語る道産子の20歳。最終ラウンドも頭と身体の一体感を心がけてプレーして欲しい。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査