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【「今週は、本当に楽しめている」と4打差トップに立った原英梨花】 |
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第3日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y. Watanabe |
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3打差をひっくり返すのに、それほどのホール数は必要なかった。黄金世代の原と小祝の最終組での直接対決。ともにバーディをとってのスタートで、白熱の戦いが予想されたが、突っ走ったのは原で、一方の小祝は、前日までの安定したゴルフが影を潜めてしまった。
原は2番で4メートルの難しいパーパットを沈めると、続く3番で、今度は同じ距離のバーディパットを決めた。そして、一気に首位の座を奪取することになったのは、小祝の予想外の乱れがあったためだった。
4番(パー3)をボギーにした小祝は、続く5番でダブルボギーを叩き、自ら原に首位の座を明け渡してしまったのだ。ここからは、原が6、8、9番と立て続けにバー
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