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[本選競技]
【68をマークした小俣柚葉が通算2アンダーパーで浮上】
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe / Y. Kawatani
高校2年生の小俣柚葉が68の好スコアをマークして上位に浮上した。「調子はそれほど…という感じなんですけど、スコアはまとまりました」という内容は、4バーディ・ノーボギーという効率のよさだった。
アウトからスタートして4番パー4ホールでフェアウェイからの第2打(154㍎)を7番アイアンのコントロールショットで2㍍につけ、最初のバーディを決めた。9番でも、これまた7番アイアンでグリーン奥のピンを攻め、カラーにこぼれたものの5㍍をパターでカップに沈めた。インにターンしての15、16番では連続バーディを奪ってスコアを伸ばした。
「実は…」と小俣。「チャンスと呼べそうなのは、この4ホールだけだ