HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
日本のスポーツを応援しよう・スポーツ振興基金
Championship Reports
競技報告
【幸田彩里が自身初のホールインワンで2位タイ】
第2日 競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe / Y. Kawatani
首位タイで第2日のラウンドをスタートした幸田彩里が、ホールインワンを決めた。インからのスタートで11番パー4をバーディにする幸先の良い第2日となったが、14番パー3ではホールインワンを記録した。196ヤードと距離の長いパー3で、幸田が手にしたクラブは5W。打ち出されたボールは、ピンに向かい、手前でバウンドすると静かに転がってカップに消えていった。ところが、肝心の幸田はカップインの瞬間を見届けていなかった。

「いいショットが打てたという手応えはありました。だから、打ち終わってティーを拾っているうちにカップインしてしまっていたようなんです。同伴競技者に“入ったんじゃないの”といわれて、あわて
て距離計測器をつかってボールを探しましたが、グリーン上には見当たらなかったので、“本当に入ったのかも…”と、ちょっとドキドキしながらグリーンにいき、カップをのぞき込んだら、本当に入っていました。生涯初のホールインワンの瞬間を見逃してしまいました」

アウトにターンして5番パー3でもバーディを奪い、この段階で通算6アンダーパーにまでスコアをのばしたのだが、8、9番と上がり2ホールを連続ボギーにして、2位タイにとどまることになった。8番はショットミス、9番は3パットだった。

さて、ホールインワンと上がり2ホールの連続ボギーは、幸田にとってどんな価値として位置づけられるのだろう。

「ホールインワンは見損なってしまいましたし、連続ボギーは仕方がないと思える状況でもあったので、どちらも“まあ、そんなものか”という感じで、感動もダメージも、あまりありません。どちらかといえば、気持ちはフラットなままですね」

本当の感動は、優勝したときにこそ味わえるものなのだろう。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議