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[本選競技]
【幸田彩里が自身初のホールインワンで2位タイ】
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe / Y. Kawatani
首位タイで第2日のラウンドをスタートした幸田彩里が、ホールインワンを決めた。インからのスタートで11番パー4をバーディにする幸先の良い第2日となったが、14番パー3ではホールインワンを記録した。196ヤードと距離の長いパー3で、幸田が手にしたクラブは5W。打ち出されたボールは、ピンに向かい、手前でバウンドすると静かに転がってカップに消えていった。ところが、肝心の幸田はカップインの瞬間を見届けていなかった。
「いいショットが打てたという手応えはありました。だから、打ち終わってティーを拾っているうちにカップインしてしまっていたようなんです。同伴競技者に“入ったんじゃないの”といわれて、あわて