HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
日本のスポーツを応援しよう・スポーツ振興基金
Championship Reports
競技報告
【67の好スコアで島袋ひのが16位グループから4位グループに浮上】
第3日 競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe / Y. Kawatani
今年の日本女子アマには“プロ予備軍”が大量に出場している。沖縄出身の島袋ひなも、そのひとりである。これまで3回のテスト挑戦で跳ね返されてきた。「今年こそ合格したい」と願う島袋は、思い切って環境をかえた。

沖縄から拠点を栃木県に移したのが、それである。そして中嶋常幸アカデミーの門をくぐった。さらに中嶋ゆかりの東松苑GCをホームコースにして練習を続けてきた。

今回が3度目の日本女子アマ出場だ。昨年はプロテストと日程がかぶって出場できなかった。2年ぶりの大会。出場するにあたっては中嶋から「今の状態なら大丈夫。いつも通りのゴルフでいいから、普通にやってこい!」と送り出されたという。

第1日は71とまずまずのスタートだったが、第2日はスコアをまとめきれずに74とやや後退した。「第2打でグリーン奥まで突っ込んでしまい、難しいシチュエーションにしてしまったのが原因です」ということで、その反省から、第3日はできるだけピンの手前から次の1打を打つように心掛けました」。ショット、パットともに第2日までとほとんど変わりはなかった。それでいて、スコアを大きく伸ばせたのは、このコースマネジメントがあったからだ。

「ミスなく、淡々とゴルフができました。中嶋さんに言われた“普通にやってこい”というのは、こういうゴルフのことだったんだな…って、納得しました。最終日も淡々とプレーを続けてノーボギーで回りたい。意気込みすぎずに普通にゴルフをする。今日みたいに穏やかな気持ちでゴルフをしたいですね」

環境を替えて新天地で積んできた経験値は、本人が感じているよりも島袋の中で大きく育っていたようだ。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査