2022年度(第27回)日本ジュニアゴルフ選手権（男子12歳～14歳の部）は、17日から3日間54ホール・ストロークプレーで、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部(埼玉県狭山市・7020yard PAR72)で開催される。
舞台となる東京ゴルフ倶楽部は設立が1913（大正2）年。日本で初めて日本人の手によるゴルフ倶楽部として誕生し、100年を超える歴史を誇る。最初のコースは東京の駒沢（現在の駒沢オリンピック公園）で、その後1932年に朝霞を経て1940年に現在の狭山へと移転された。
27回目を迎える本選手権において、東京ゴルフ倶楽部での開催は初。過去７度の日本オープンゴルフ選手権を開催するな
ど、日本のゴルフ史と共に歩み続けてきた東京ゴルフ倶楽部を舞台に、例年以上の熱戦が繰り広げられることは間違いない。
なお、本選手権には各地区ジュニアゴルフ選手権上位選手たちが顔を揃える。北海道ジュニアゴルフ選手権を制した西山陽斗、東北ジュニアゴルフ選手権優勝の西山大翔や関東ジュニアゴルフ選手権を制した粟野泰成。さらには全国中学ゴルフ選手権を制したばかりの東恩納昊貴も２つ目のビッグタイトルを狙っている。
本部門は明日17日８時28分にスタートする。
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