第1日を4バーディー・2ボギーの2アンダーで首位と4打差の3位タイにつけた伊藤愛華（練馬区立貫井中3年）。
いまの課題はショットが右に抜けてしまうこと。それは昨日の練習ラウンドで見つかった。すぐに父親とのスイング修正のポイントを確認し、なんとかスタートに間に合わすことができた。
前半はパットが好調。ショットのミスもすべてパッティングでカバーし、9ホールすべて1パットで沈めてみせた。3アンダーで前半を折り返すも、後半に入ると課題のショットでボギーを叩いてしまう。「後半もう少し伸ばせたら良かったですけど、明日は1ホール1ホール考えながらプレーしたい」と気持ちを切り替えた。
本競技
は初出場。会場の東京ゴルフ倶楽部でのプレーも今回が初めての伊藤。
「コースはすごく綺麗です。グリーン上はラインが読みやすくプレーし易いコースです」と好印象のようだ。
「最終的にはアンダーパーで終えて5位以内に入賞したい」と力強く目標を話した。
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