6月に開催された「全日本シニアアマチュアゴルファーズ選手権」上位者の資格で本選手権の出場資格を獲得した橋本一秀は、昨年に続き2年連続出場。
第2ラウンドを終えて「朝早いスタートで、どうしても身体が思ったより動かないですね。まだこの寒さに身体が慣れていないので、昨日よりショットはおかしかったかな」と振り返る。7時40分の第2組で1番ホールをティーオフした橋本。前半は2番、9番の2ボギーで凌ぐと、13番でこの日初バーディ。14番から連続ボギーを叩いたが、17番でバーディ。最後もスコアを伸ばしたいところだったが、「昨日はパターが入ってくれたけど、きょうはピンの位置が難しくて。18番では狙ったと
ころに落としたら傾斜で戻されてしまって」と寒さに加えてグリーン上にも苦しめられ、パーフィニッシュ。
「それでも2日間自分ではいいゴルフができている」と、ここまでのプレーに満足の様子。通算1オーバーパーの2位タイで最終ラウンドを迎える橋本は「自分なりに、無理しないゴルフをしたい。今日までのプレーで謙虚に行かなかったところはボギーにしてしまっている」と話すように謙虚な姿勢を忘れずに戦う。明日の健闘も祈りたい。
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