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競技報告
【ベストスコア69をマークした福留洋一が2位タイに食い込む】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
「今日はダブルボギースタートでした。でも、それで逆に気合が入りましたね」という福留洋一は、この日7バーディー・2ボギー・1ダブルボギーの69でホールアウトして第3ラウンドのベストスコアをマーク。前日までの9位タイから大きく順位を上げて、2位タイ入賞を果たした。

「最終ラウンドはバーディの数だけにこだわっていたので、7つ獲れたことは満足です。去年出場した際には、3日間で合計15個のバーディだった。今年は12個で去年を上回ることができずに残念」と話すも、その表情からは渾身のゴルフだったことが伺える。

7つ獲ったバーディは、約3メートルの入れごろ外しごろの距離が多かった。「グリーンが後半
になって固くなってきていた。しっかりパターの芯で捉えればしっかり転がってくれるので、打ちやすかった」と、難しいグリーンを1つ1つ攻略していった福留。

前夜は、一緒に出場した九州勢の仲間から檄を飛ばしてもらったことも好スコアの要因の1つ。「昨日はバーディが1個だけ、と苦しいゴルフだった。同じ九州勢で仲間の2人は無念の予選落ちだった。それでも昨日はいいプレーをしていた」と、仲間たちの最後まで諦めない姿勢がモチベーションになったに違いない。
「今日は、最後まであきらめないゴルフを展開できた。私を含めて九州の選手はみんな大倉(清)さんを目標にしている。アマチュアでプロも出場する九州オープンを制している方ですからね。私の師匠であり、みんなの目標。やっと追いついたかな…いやまだまだかな」と後続でホールアウトしてきた大倉清を視線の先に捉えながら、師匠の話を仲間たちと笑顔で語る福留。

「今年は九州勢にちょっと勢いがなかった。私の結果を見て、“あいつがここまでやれるなら俺もできる”と、仲間たちに思ってもらいたい」刺激しあい、切磋琢磨する姿勢は師匠・大倉譲りなのだろうか。これまでも、これからも福留を筆頭に九州勢の活躍に期待がかかる。



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