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競技報告
【杉浦は2度の3パットも3連続バーディで1打差2位に踏みとどまる】
第3日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe / S.Osawa
雷雨で一時中断になった。杉浦悠太の組は、ちょうど14番ホールのグリーン上にいた。杉浦は、残り1.5メートルの距離を残していた。その直前にサイレンの警報が鳴った。杉浦は、その距離を残したまま2時間弱の時間をクラブハウスで費やしていた。再開直後が、そのパーパットの場面だった。それを外した。実は3パットをしたのは、この日2度目だった。

「今日はスコアを伸ばす日でしたので、その感じで良いスタートは切れていたんですよ。2番でバーディ、5番でバーディ。”よしよし”という感じですよね。ところが、6番で3パットのボギーを叩いてしまいました。しかも上りのライン。残り11メートルからの3パットです」そのボギ
ーが流れを変えてしまった。「本来なら、(2位との差を)3打4打つけるつもりでいたんですけどね。それから流れを取り戻すのは大変だったんです」スコアを見れば、6番のボギーのあと、9、11番とバーディ。悪くはない。でも、今週はずっとパッティングのタッチが良かった中での3パットは、見えない不安感にさいなまれる。そんな中で、中断再開直後のボギー。運が良くなかったというか、むしろ自然の摂理との呼吸が合わなかったのだろう。

それでも、杉浦は、果敢な攻めを繰り返した。なんと、土壇場の残り3ホールを3連続バーディとして4アンダーパーの68。通算12アンダーパーで中野麟太朗に次ぐ2位で最終ラウンドを迎えることになる。「ですから今日のゴルフ内容は、いろいろあったことを考えると大満足といえますね。明日は、中野君と、きっと面白い展開、ゴルフができると思っています」杉浦は、余裕のある表情で語っていた。

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