HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【岡田はあと一歩で連覇を逃すも「良い経験になりました」】
第4日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe / S.Osawa
1打足りずにプレーオフに加われなかったディフェンディングチャンピオンの岡田晃平。この日、前半で4バーディ・1ボギー。後半も3バーディを奪いトップを肉迫したけれど、通算14アンダーパーで、1打足りずに3位となった。岡田は「ミスばかり」が散逸して「それをなんとか凌ぎながら、ミスしてもリカバリーを駆使してまとめあげたというゴルフでした。まあ、第1ラウンドからなんですけど、どうしても、気持ちよく振れなかったというのが、悔いが残りますね。もう1ラウンド、練習ラウンドができていれば、という“タラレバ”がありますけど、それも含めての競技ですから仕方ありません」と語った。

岡田は、どうしても大学ゴルフ部
のスケジュール上、1日しか練習ラウンドができない日程になってしまったのだ。「それも団体行動ですから仕方ないんですけど、苦手コースに慣れてきて、あと1ラウンドあればとも思ってしまいます。実際、練習ラウンド1回、第1ラウンドの1回、つまり2ラウンド目でわかったこと、気がついたことがたくさんありましたからね」この日、2番でボギーのあと、3、5、7、8番とバーディ。後半も、11、12、16番とバーディ。16番(パー5)は、2オンして下り5メートルのイーグルパットを逃してのバーディだった。18番、最終ホールで、4メートルのバーディパット。難しいラインだった。それが微かに外れてのパー。

そんな中でも、岡田は、後悔をする感じではない。しっかりといまの自分ができる範囲内でやりきった、という感覚が多い。「ほんとに、この日本アマでの戦いは、いい経験になりました」と語った。2016年以来、トータルで6回出場している。現在、東北福祉大ゴルフ部4年生。今年の晩秋にはQTに挑戦するという。連覇は逃したけれど、岡田晃平の行く手に期待したい。


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査