張婷諭（チャイニーズタイペイ）は、先々週の全米女子アマチュアゴルフ選手権に参戦。結果は１回戦敗退だったものの、その足で日本へやってきた。「グリーンの感触が似ていて、この日もパッティングの調子が良かった。ドライバーショットは良くなかったが、アイアンショットが一番良かった」おかげでスコアメイクをすることができた。５バーディ・ノーボギーの５アンダーパー68でホールアウトし、首位の飯島早織に2打差の2位タイにつけた。
日本のJLPGAツアーで5勝を挙げている曽秀鳳さんに指導を仰いでおり、張の好スコアに師匠も喜んでいた。ちなみに本人は中国語と英語しか話せず、今回は来日していない曽さんに電話を通して
通訳をしていただいた。
最後に「明日もパッティングさえ良ければ」と手応えを感じている。ちなみに本選手権では過去に韓国選手の優勝はあるが、台湾の選手の優勝はない。勝てば初の快挙となるが、どうなるか。日本人選手にとっては脅威な存在かも知れない。
|
