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【2位タイの山添昌良は「やれることはやった」と達成感と満足感を口にした】 |
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第4日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe/K.Aida |
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通算5アンダーパーの5位グループから最終ラウンドのスタートを切った山添が序盤にスコアボードを駆け上った。2、3番さらに5、6番と連続バーディを奪い、6ホールを消化したところで通算9アンダーパーにまでスコアを伸ばし、この段階で一気に首位に立った。この後、最終組の藤田寛之が6番でバーディを決めて並ばれはしたが、ずっとトップグループをキープした。最終ラウンドのダッシュは、3日目を終えてから練習グリーンでパッティング調整をしているときに好感触をつかんでいたことが要因となっていた。
「言葉で表現するのは難しいけどインパクトのタッチがつかめたと思ったんです」。
その感覚が抜けなければ、最終ラウンド
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