本年10月17日から4日間、福岡県古賀市の古賀ゴルフ・クラブで行われる「第84回日本オープンゴルフ選手権」。開催を約3ヶ月後に控えた7月4日に、田中優次古賀ゴルフ・クラブ理事長、佐野文範日本ゴルフ協会常務理事が本選手権をご後援いただく小川洋福岡県知事を表敬訪問しました。
佐野常務理事から、本選手権の概要をご説明させていただくとともに、「本年会場の古賀ゴルフ・クラブでは1997年、2008年に続いて3度目の日本オープンを開催させていただきます。開催期間中は約3万人のギャラリーを想定しております。日本オープンはプロッフェッショナルゴルフファーそしてアマチュアゴルファーが一堂に会しまして、日本
一のゴルフファーを決める大会です。そのためにも福岡県にご協力を賜り、大会を成功に収めたいと思いますので、何卒、宜しくお願い申し上げます」と挨拶しました。
小川福岡県知事からは、「古賀ゴルフ・クラブにおいて3回目、そして11年ぶりの開催に、大変嬉しく思っております。ゴルフは年齢、性別、老若男女問わず、体力と状況に併せて行うスポーツであります。今回日本オープンゴルフ選手権が開催されることで、熟練したプロゴルファーのプレーが間近で見られることができ、本当に多くの方々を魅了されると思います」と、大会への期待の言葉をいただきました。
また、「ご観戦にこられた方々の中にはゴルフを始めてみようと思う方、もっともっと頑張ってみよう、といういろいろな思いを抱かれてゴルファー人口が増えればいいな、と思っております。先般、サニブラウン選手が100mと200mで優勝された日本陸上選手権が同じ福岡県で開催されました。私ども福岡県はスポーツの力で県民生活を元気にしたい『スポーツ立県福岡』という取り組みを行っております。その中で日本陸上選手権や日本オープンゴルフ選手権が開催されることは、我々にとっても非常に心強いものでございます。ぜひとも皆さまと一緒に力を合わせて、本選手権を大成功に導いて、一人でも多くのゴルフファンを魅了し、また一人でも多くのゴルフを楽しむ方が増えていきますことを期待しております。今後ともどうぞ宜しくお願い致します」と、本選手権成功への協力の言葉をいただきました。
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