「2021年度(第86回)日本オープンゴルフ選手権」は、滋賀県栗東市の琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コースで第4ラウンドを行った。昨日までの好天から一転、朝まで雨も残り、日中16度までしか気温も上がらず、肌寒いコンディションとなった第4ラウンド。
時折強く吹く風も相俟って、多くの選手がスコアを崩す中、S.ノリスが2バーディ、1ボギーの1アンダーパーとスコアをまとめて、大会最多アンダーパー記録となる通算19アンダーパーで日本オープン初優勝を飾った。
4打差の2位には池田勇太が付け、更に4打差の3位タイには、高山忠洋、T・クロンパ、木下綾介らが入った。ディフェンディングチャンピオ
ンの稲森佑貴は、通算9アンダーパーで7位タイに終わった。
ローアマチュア争いは、ナショナルチームの米澤蓮がこの日ノーボギーの3アンダーパーで周り、通算2アンダーパーで38位タイに入り、悲願の日本タイトルを獲得した。
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