日本オープンゴルフ選手権競技
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2007年度(第72回) 日本オープンゴルフ選手権競技
2007年10月11日〜10月14日 相模原ゴルフクラブ 東コース 参加者数:120名 アマチュア:18名
1st Round
横尾要が-4で首位スタート。片山ら3人が2打差の2位タイに
横尾 要(左)と石川 遼(右)
1958、1980年に続き3度目の日本オープン会場となった相模原GC。第1ラウンドで首位に立ったのは最終組でプレーした横尾要だった。横尾は、16番から3連続バーディーを奪うなど5バーディー・1ボギーの68。キャディとの相性も抜群で、相模原の難グリーンを見事に攻略した。自身2度目の優勝を狙う片山晋呉は、2バーディー・ノーボギーの安定感溢れるゴルフで2位タイと好位置につける。
首位と3打差の6位タイには、シニアの中嶋常幸とアマチュアの池田勇太がつけている。日本オープン初出場で注目の石川遼は、アウトで42を叩く乱調で+5の65位タイと出遅れた。
2nd Round
横尾が通算-5で首位を守る。5打差に13人と混戦模様に
片山 晋呉(左)と横尾 要(右)
横尾が連日のアンダーパーで通算-5にスコアを伸ばし首位を守った。前半パープレーの横尾は、後半2バーディー・1ボギーと着実なプレー。2位タイスタートの片山も71で2打差の2位と横尾の後を追う。さらに1打差の3位タイには今季好調の小田孔明と中国のウェンチョン・リャン。シニアツアーでも好調な室田淳が通算-1で5位タイにつけた。
なお、この日カットが行われ、通算+7の58位タイ64人が後半に進出。石川は1打、ディフェンディングチャンピオンのポール・シーハンは2打及ばず、カットとなった。
3rd Round
69のベストスコアをマークした小田が首位に。2打差で追う片山が逆転を狙う
小田 孔明(左)と谷口 徹(右)
ツアー未勝利ながら、賞金ランキング7位と好調の小田が、前半5番までで4バーディーを奪うスタートダッシュでこの日ベストスコアの69をマークし、通算-5で単独首位に躍り出た。第1ラウンドから首位と2打差2位につけている片山もパープレーで小田を追走。最終ラウンドでの逆転に向け、2打差2位をキープした。
首位から4打差の3位タイには2日間首位を守った横尾と2003年大会優勝の深堀圭一郎がつけている。2004年大会を制したもう一人の歴代優勝者谷口徹が通算+1で14位タイから5位タイに順位を上げ、優勝争いに名乗りを上げた。
4th Round
コースマネジメントが奏功した谷口が6打差を逆転。日本オープン2度目の優勝を果たす
池田 勇太(左)と谷口 徹(右)
首位と6打差の5位タイでスタートした谷口徹。谷口は、1番で2打目を30センチにつけバーディースタートを切ると、波に乗る。2番でバンカーからチップインバーディー。6番から3連続バーディーを決め、首位を肉薄。小田が前半で3打スコアを落とし、片山がスコアを伸ばせない中、谷口が10番でもスコアを伸ばして、一気に首位に立つ。谷口はティショットで5番ウッドを多用するマネジメントが見事にはまり、14番でボギーを打ったものの最終18番もバーディーで締めくくる完璧なプレーで通算-5でホールアウト。最終組の片山のプレーを待った。
3日間、本大会の主役として粘りのプレーを見せていた片山は、再三のバーディーチャンスを決めきれず、この日72。谷口と2打差の2位に終わった。小田は、2つのダブルボギーを叩くなど80と乱調。通算+3で8位に終わった。ローアマチュアは、日本アマメダリストのキム・ビーオと池田の争いとなり、17、18番で連続バーディーを奪った池田が金を逆転。通算+8の18位タイで2003年大会以来2度目のローアマチュアを獲得した。
 
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