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大会のみどころ
2013年度(第35回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権
シンガポールで開催された昨年大会は、鬼頭桜、佐伯珠音、松田唯里の3名で2002年大会以来の優勝を目指しましたが、毎年USLPGAツアーも開催される難コースに苦戦。日本チーム歴代ワーストの9位と悔しい結果に終わりました。
世界女子アマチュアゴルフチーム選手権を連覇し強豪国としてアジア太平洋地域では一歩抜きんでた感のある韓国、成長著しいホスト開催のチャイニーズタイペイ、世界女子アマチュアゴルフランキング1位のリディア・コを擁するニュー事ランド、古豪オーストラリアの後塵を拝している日本女子チーム。アジア太平洋地域の強豪が揃う本選手権での活躍が、2014年にホスト開催を控える世界女子アマにつながる大事な1戦となります。

柏原 明日架(かしわばら あすか)
(日章学園高校3年)

 自身3度目となる日本代表に選考された柏原明日架(日章学園高校3年)。中学時代に出場した2010年日本女子アマチュアゴルフ選手権で2位入賞を果たして以来、女子ナショナルチームの次代を担う選手として期待されてきました。
翌年にはネイバーズトロフィーチーム選手権に出場、昨年はジュニアオープンゴルフ選手権に出場し、日本女子選手初のチャンピオンに輝きました。

168センチの長身から繰り出されるティーショットの飛距離に加え、過酷な自然状況にも対応する冷静なコースマネジメントは、海外でも大変な注目を集めました。
チームリーダーとして日本代表初選考のチームメイトをまとめ、2002年大会以来の優勝を目指します。
 
保坂 真由(ほさか まゆ)
(埼玉栄学園高校3年)


2011年からJGA女子ナショナルチームメンバーに名を連ねていた保坂真由(埼玉栄高校3年)が、初の日本代表の座を射止めました。強豪揃う関東女子ゴルフ選手権で2010年から2年連続で2位になるなど潜在能力の高さを示していた保坂。昨年の日本女子アマチュアゴルフ選手権で松原由美との3位決定戦を20ホールの激戦で制し、3位入賞。その実力を改めて感じさせました。

平均飛距離260ヤードのドライバーショットを武器に、得意のショートアイアンでスコアを作る保坂は、チームのポイントゲッターとしての活躍が期待されます。
 
森田 遥(もりた はるか)
(高松中央高校2年)

今年、初のJGA女子ナショナルチームメンバー入りを果たした森田遥(高松中央高高校2年)が、初の日本代表選手に選考されました。 中学校時代の2009年に出場した四国女子アマチュアゴルフ選手権で2位入賞、翌年には初優勝と四国を代表する選手として注目を集めていた森田。既に日本女子プロツアー競技でもローアマチュアを獲得するなど、その実力は全国レベルでも知られています。

特に昨年は日本女子アマチュアゴルフ選手権で比嘉真美子との決勝戦を36ホール戦い抜き、最後まで比嘉を苦しめた姿が強く印象に残ります。
森田の武器は、ショートゲーム。得意のパッティングと安定したプレーでチームに貢献したいところです。
クィーンシリキットカップとは
タイ国の女子アマチュアゴルフ協会が主催するアジア太平洋地区唯一で最大級の女子公式団体戦。ゴルフを通じて同地区の友好を深めるとともに、スポーツマンシップの促進、女子ゴルフの普及及び発展を目的に1979年から毎年、アジア各国で開催されています。

大会名称となっている「クィーンシリキットカップ」の由来は、同協会が第1回選手権をバンコクのナバタニ・ゴルフコースで開催するにあたり、大会主旨に賛同されたタイ国のシリキット女王から優勝杯を寄贈されたことによるものです。

これまでの大会結果を振り返ると、韓国が最多の11回の優勝を数え、それに続きオーストラリアが8回本選手権を制しています。日本は、過去6回の優勝を果たしていますが、近年では、2002年大会以来優勝から遠ざかっております。

クィーンシリキットカップには過去、カリー・ウェブ(オーストラリア)やヤニ・ツェン(チャイニーズタイペイ)、申ジエ(韓国)フォン・シャンシャン(中国)などUSLPGAツアーで活躍を続けている選手がアマチュア時代に出場しているほか、日本代表選手として、宮里藍、諸見里しのぶ、有村智恵、森田理香子、宮里美香など女子プロゴルファーで活躍している多くの選手が名を連ねています。
サンライズゴルフ&カントリークラブの特徴
会場のSunrise Golf & Country Clubは、台北市内から約1時間の小高い丘の上に位置し、世界的に名高い設計家ロバート・トレント・ジョーンズJrの設計により1992年に開場されました。
2011年からはUSLPGAツアー競技のサンライズLPGA台湾選手権が開催され、当時世界女子ゴルフランキング1位のヤニ・ツェンが優勝、2012年はスーザン・ペターセンが2週連続優勝を果たしています。

コースは、湖と谷、バンカーが巧みに配され戦略性に富み、大きくうねるグリーンとアップダウンが大きいフェアウェイが特徴的です。ラフは、東南アジア特有のティフトン芝。グリーンも芝目が強く、アプローチとパッティングが勝負の鍵を握ります。打ち下ろしの9番ホールと、第3打目で湖からのプレッシャーを受ける18番ホールを攻略したチームが、クィーンシリキットカップ優勝に最も近づくでしょう。

【Sunrise Golf & Country Clubホームページ】
http://www.sunrise-golf.com.tw/sunrise_en/

2012年度(第34回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権 競技報告
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