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[国際競技]

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	国際交流事業は（公財）ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。

2013年度(第13回)デュークオブヨークヤングチャンピオンズトロフィー

本選手権について

本選手権は、エリザベス女王2世の次男として生を受けたアンドリュー王子の称号であるデューク　オブ　ヨークの名を冠し、2001年に創設されました。

同王子は、2004年に「デューク　オブ　ヨーク　スポーツ財団」を設立し、2006年には同財団の奨学金制度としてウエリントン大学を選定。同年5月にウェルシュ・ジュニアオープン（15歳未満の部）に優勝したサム・ウィリアムス少年を選出するなど、教育とゴルフの発展に多大な貢献を果たされています。本選手権のカリキュラムには、Prince’s GCの訪問や教育講座が組み込まれるなど、ゴルフを通じての国際親善と国際交流だけでなく、広い視野を持った社会人の育成を目的としています。

本年度派遣選手の紹介

比嘉　一貴
本部高校　3年

JGAナショナルチームメンバーの比嘉一貴（本部高校3年）は、本選手権初出場となります。昨年の日本アマチュアゴルフ選手権でランナーアップとなった比嘉は、今年の全国高等学校ゴルフ選手権春季大会で優勝。日本アマではベスト32入りを果たし、7月に軽井沢72ゴルフ東で開催されたネイバーズトロフィーチーム選手権に日本代表として出場しました。
決して体格に恵まれてはいませんが、得意のショートゲームで安定したプレーを見せ、本年7月発表の日本アマチュアゴルフランキング3位につけている比嘉。沖縄出身で風への対応力にも秀でている比嘉が、初のリンクスでどのようなプレーを見せるのか注目です。

松原　由美
白鷺中学　3年

成長著しい松原由美（白鷺中学3年）が、本選手権初出場を決めました。昨年の日本女子アマチュアゴルフ選手権で4位入賞、日本ジュニアゴルフ選手権女子12～14歳の部で初優勝を果たし、同年後期からJGAナショナルチームメンバーに選考されました。
2013年は日本女子アマチュアゴルフ選手権でメダリストを獲得すると、森田遥との決勝戦では37ホールの激戦の末惜敗するもランナーアップを獲得。日本女子アマ直後には、全米女子アマチュアゴルフ選手権最終予選に挑戦し、見事に本選出場を決めると、全米女子アマで2日間36ホール・ストロークプレーのクオリファイングラウンドで大会最少ストロークタイ記録でメダリストを獲得し、ベスト32入りを果たし、大きな注目を集めました。 7月のネイバーズトロフィーチーム選手権では日本チーム4度目の優勝に貢献。8月の日本ジュニアでは史上初の女子12～14歳の部で連覇を成し遂げ、日本アマチュアゴルフランキング（女子）1位の座をゆるぎないものにしました。
体力トレーイングにより筋力がアップし、豪快なドライバーショットと判断力に秀でた松原。初のリンクス挑戦となる本選手権でも、その実力を発揮し、再び世界を驚かせてくれることが期待されます。

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