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| 2015年度（第37回）クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権 |
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| 先のネイバーズトロフィーチーム選手権で、ホストの韓国を最終ランドに大逆転して3連覇を達成した日本女子チーム。本選手権には、そのチームメンバーから3名が選考され、2002年大会以来となる7度目の優勝を狙います。 |
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勝 みなみ（かつ みなみ）
（鹿児島高校2年）
ネイバーズトロフィーチーム選手権の最終ラウンドでベストスコアの65をマークし、大逆転劇の立役者となった勝みなみ（鹿児島高校2年）が本選手権の日本代表に選考されました。勝は昨年の本選手権で初めて日の丸を背負いチーム戦を戦いましたが、個人戦14位とチームには貢献できずに終わりました。
持ち前の攻めのプレーはもちろんのこと、ショートゲームにも磨きをかけて雪辱がかかる本選手権に臨む勝。本年はチームのエースとして、2002年大会以来の優勝を目指します。 |
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松原 由美（まつばら ゆみ）
（大阪学院大学高校2年）
松原由美（大阪学院大学高校2年）も、本選手権は昨年に続いて2度目の出場となります。昨年は、ドライバーショットの不調から思うような成績が残せず苦しい1年を過ごしましたが、ネイバーズトロフィーでは復調の兆しを見せ、個人戦3位入賞を果たし、女子チーム初の大会3連覇に大きく貢献。その勢いのまま、昨年大会のリベンジを狙います。
チームメンバーでは最も多くの国際競技に出場している松原。チームの中心選手としての活躍が期待されます。 |
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蛭田みな美（ひるた みなみ）
（学法石川高校3年）
昨年の日本女子アマチャンピオンの蛭田みな美（学法石川高校3年）。ネイバーズトロフィーでは、アジア特有の芝に苦しめられる場面が多くみられましたが、粘りのプレーを最後まで見せ、不採用スコアの差で優勝が決まる最終ラウンドで、韓国に1ストローク差をつけて大会3連覇を呼び込みました。
チーム最年長として、再び日本チームの精神的主柱になることが期待される蛭田。日本女子アマや日本ジュニアでも見せた勝負強さで、日本チーム優勝の原動力となりたいところです。 |
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 クィーンシリキットカップとは |
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 タイ国の女子アマチュアゴルフ協会が主催するアジア太平洋地区唯一で最大級の女子公式団体戦。ゴルフを通じて同地区の友好を深めるとともに、スポーツマンシップの促進、女子ゴルフの普及及び発展を目的に1979年から毎年、アジア各国で開催されています。
大会名称となっている「クィーンシリキットカップ」の由来は、同協会が第１回選手権をバンコクのナバタニ・ゴルフコースで開催するにあたり、大会主旨に賛同されたタイ国のシリキット女王から優勝杯を寄贈されたことによるものです。
これまでの大会結果を振り返ると、韓国が最多の16回の優勝を数え、それに続きオーストラリアが8回本選手権を制しています。
日本は、過去6回の優勝を果たしていますが、近年では、2002年大会以来優勝から遠ざかっております。
クィーンシリキットカップには過去、カリー・ウェブ（オーストラリア）やヤニ・ツェン（チャイニーズタイペイ）、申ジエ（韓国）フォン・シャンシャン（中国）などUSLPGAツアーで活躍を続けている選手がアマチュア時代に出場しているほか、日本代表選手として、宮里藍、諸見里しのぶ、有村智恵、森田理香子、宮里美香など女子プロゴルファーで活躍している多くの選手が名を連ねています。 |
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| 香港ゴルフクラブの紹介 |
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会場の香港ゴルフクラブはアジア最古のゴルフ場として1889年に開場。本選手権の舞台となるニューコースは1931年にオープンしました。現在では、オールドコース、エデンコースの54ホールで構成されている香港ゴルフクラブですが、ニューコースはフラットな林間コースで最も戦略性に富む難コースとして知られています。アジア特有の芝目の強いグリーンをいかに攻略するかが、本選手権での優勝のカギを握ることになります。
【香港ゴルフクラブのホームページ】
http://www.hkgolfclub.org/ |
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 2014年度（第36回）クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権 競技報告 |
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