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競技報告
世界アマチュアゴルフ選手権競技が開幕。日本チームは10位タイスタート
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
上井邦浩
山本隆允
先週、スウェーデンの初優勝で沸いた世界女子アマチュアチーム選手権の熱気が冷め止まぬまま、世界最大のアマチュア選手権、「アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権2004」が、史上最多の66の国と地域から198人が参加し、中米プエルトリコ・リオグランデにあるRio Mar Country Clubのリバーコースとオーシャンコースの両コースで第1ラウンドがスタートした。

快晴微風と絶好のコースコンディションの中、24チームがアンダーパーという近年まれに見るハイレベルな展開となった。日本チームは、リバーコースの10番からスタートを切った。トップスタートの池田は、「ショットのイメ
池田勇太
ージは、好調時に近い。」という精度の高いショットパフォーマンスで積極的にピンを攻め、前半を2アンダーパーで終えるが、後半に入り1メートルのパットが外れだし、4番の533ヤード、パー5のセカンドショットを3Wでグリーンエッジに運ぶも、そこから3パットのパーとして勢いを止めてしまった。その後、6番のボギーで一時イーブンパーまでスコアを落とすものの、8番パー5でセカンドショットを1ピンの位置につけバーディーとし、5バーディー、4ボギーの1アンダーパー71でフィニッシュした。続く山本は、練習ラウンドの不調が一転し、2番から4連続バーディーと好調な滑り出しを見せたが、15番をボギー、16番のセカンドショットをグリーン奥のハザードに入れダブルボギーとすると、その後は、焦りからショットが曲がりだし、ノーバーディー。上がってみれば、4バーディー、7ボギー、1ダブルボギーの5オーバーパー79と悔しいラウンドとなった。チームリーダーの上井は、ティーショットが安定せず、前半1アンダーパーで折り返すも、1番で痛恨のOB。しかし、「グリーン上で集中を切らさない」と自分に言い聞かせたというその後は、苦しいなりにも5~7メートルのパットが決まりだし、3連続バーディーを奪うなど盛り返して、6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの2アンダーパー70でホールアウト。日本は、チームトータル3アンダーパー141で10位タイと好スタートを切った。


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