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競技報告
【永野と安本が70。個人戦3位タイと健闘】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
永野竜太郎
最終18Hでダブルボギーが悔やまれる永野
フェアウェーが広く、ロングヒッターに有利と思われたオラ・カントリークラブ。その予想通り、ドライバーショットの平均飛距離290ヤード以上を誇る永野と安本の2人が2アンダーパーをマークして、日本チームの最高順位となる個人戦3位タイと健闘した。

【永野竜太郎 4バーディー・1ダブルボギー 70 個人戦3位タイ】
2005年日本アマで韓国のKim,Kyung-Taeに敗れたものの、高校2年生でランナーアップに輝き一躍注目を集めた永野竜太郎。第1ラウンドは、永野の武器でもあるトライバーショットが諸刃の剣となった。永野は前半、ショットの調子が良く、再三のバーディーチャンスを迎えながらも、パッティン
安本大祐
グに苦しみスコアカード通りのパープレー。12番(パー5)でこの日初バーディーを奪うと、15番から3連続バーディーとして4アンダーパーまでスコアを伸ばす。パー5の最終18番は、永野にとって是が非でもバーディーを取りたいホール。しかし、チーム戦のことも考えると無謀な攻めでスコアを崩すことは避けなければならない。「攻めるか、守るか」迷いながら放ったティーショットは、無惨にも左にミスし、OB。永野はこのホールをダブルボギーとし、4バーディー・1ダブルボギー70でホールアウトした。17番まで良い流れを保っていただけに、永野にとっては18番のティーショットは、悔やんでも悔やみきれない1打となってしまった。
「ナショナルチームとしての国際競技は初出場ですが、スタートから緊張することもありませんでした。前半はショットの調子も良く、気持ちも乗ってプレーできたのですが、パッティングが今ひとつでスコアを伸ばすことが出来ませんでした。数多いバーディーチャンスもラインに乗せようとしてしまうので、芝の芽の影響を受けたのかも知れません。12番でバーディーが先行したときは、気持ちも楽になって集中力が増したと思います。それが、15番からの3連続バーディーにつながりました。18番は、スコアを伸ばしたいという気持ちと4アンダーパーを守りたいという思いが、せめぎ合って、自分で結論を出す前に中途半端な気持ちでティーショットを打ち、OBとしてしまいました。これは本当に悔やまれます。迷ってしまっては駄目ですね。首位との差も開いていますが、明日は最後なので、精一杯上位を狙っていきたいです。

【安本大祐 4バーディー・2ボギー 70 個人戦3位タイ】
「この試合を目標に調整してきた。自分の実力をアピールするようなプレーをしたい」そう言ってスタートした安本大祐は、その言葉通りのプレーを見せてチームを牽引した。
日本チームのメンバーが苦しんでいるグリーンも、この試合を前に変えたパターがフィットして、3パットは1度も無し。1番ホールでバーディーを奪うと、12番では1.5mの下りのスライスラインをカップの真ん中から沈めて見せた。唯一の誤算は16番(パー4)のボギー。2打目のクラブ選択を迷い、残り100ヤードから右の林に入れてしまった。
「今日は、ティーショットが完璧でした。1打1打集中出来ているし、パッティングも良い感じです。12番のバーディーは全てのショットがノーミスで納得のいくものでした。明日は、今日のラウンドでバーディーを奪えなかったパー5でスコアを伸ばせるように、積極的に攻めていきます」


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