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競技報告
【初優勝を目指す若林、初のメダリスト】
第2日 競技報告:武藤一彦 写真:GARY KOBAYASHI
今春、高校を卒業、プロテストを8月にひかえた若林舞衣子が予選をトップで通過するメダリストの栄誉。19歳、中学生の活躍が顕著なアマゴルフ界、若林がスタートするときにはすでにイーブンパーで森美穂、宮澤亜衣の”中3コンビ”はホールアウト、そのスコアを目標に「メダリストを意識して気合いを入れた」と会心のゴルフだった。
 
4バーディー、1ボギー。ボギーは17番で1㍍半を逃した一つにとどめた。アウトにターンしてからは4番2㍍、6番3㍍、8番5㍍とバーディーチャンスをものにしたゴルフは迫力があった。「パット数27。何よりいいパットができたことがうれしい。一番になることを前提にやったのでメダリストはうれ
しい」素直に喜び目を輝かした。
 
今大会は5年連続出場。しかし、05年のベスト16が最も良い成績で、昨年も1回戦敗退。「コースマネジメントを大事にスコアを積み重ねていくタイプ。どちらかというとストロークプレータイプ。マッチプレーは気迫で負けるようなところがあり、これはいけないと気持ちを入れると空回り、難しい」と笑った。しかし、プロ入りを意識した05年は世界ジュニア優勝、06年日本女子オープンでは全体の6位に食い込む健闘でローアマチュアに輝いた。プロとの対決が注目された05年富士通レディス7位、今年のスタジオアリスも6位といずれもローアマ。最も経験を積んだトップレディースだ。

現在、アイアンショットのスイングを改造中。だが、「ターフを取る打ち方にとり組んでいるが、安全なショットに今回だけ戻した」ちらりと舌がのぞく。「アマ日本一のタイトル」にはじめて見せる意欲のあらわれだ。

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