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競技報告
【田村がベテランらしいプレーで片岡を牽引。片岡もシングルで勝利し、チームに貢献】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
日本チーム最年長の田村尚之と今年自身初のナショナルチームメンバーとなり国際競技初戦となる片岡大育のコンビは、田村が好調なパットで主導権を握り、終始カナダを圧倒。2ホール目となる8番でカナダがボギーを叩き、日本チームが1up。続く9番では田村が1.5メートルのパーパットを沈め、10番でカナダが3ホール連続ボギーで3upに差を広げる。後半もカナダの乱調につけ込み、日本チームが4and3で勝利し、フォアサム全勝をあげた。
シングルスに入ると、好調だった田村のパッティングに狂いが生じ始める。スタートの7番こそ対戦相手のAndrew Rossがティショットをミスして1upとしたが、8番で田村が痛恨の3
パット。このミスが尾を引いたのか、10番では2メートル、12番で1.5メートル、14番で1.5メートルを決められず、徐々にリードを広げられ、田村は2and1で惜敗した。
「今日は、チームとしてフォアサムで3勝できたことが大きかった。事前合宿で、フォアサムの練習を積んできたのが実ったと思う。でも、後半になって流れをカナダに持って行かれたのは、チームとして隙が出てしまったのが原因かも知れない。自分のプレーでは、決めるべきパッティングを確実に沈めることが出来たフォアサムは納得のいく内容。それに対して、シングルスではスタートでばたついてしまい、パッティングの調子も悪くなって…なかなか流れを変えることが出来ませんでした。結果的には、今日、ポイントが取ることが出来、良いスタートが切れたと思うけれど、もう一度メンバー全員が気を引き締めて、明日のオーストラリア戦に臨みたいと思います」

国際競技初出場となる片岡。シングルスでは、KrisWasylowichとのマッチアップとなった。フォアサムでコンビを組んだ田村と息のあったプレーで勝利を収めたことで、緊張も解けたのか、シングルスでは相手を寄せつけないプレーで4and3で勝利を収め、日本チームのポイント獲得に貢献した。スタートの7番ホールでKrisがボギーを叩いたのに対して、片岡は慎重にパーセーブしてリードを奪うと、9番から3連続ボギーを叩いてKrisが自滅していくのを尻目に片岡が4upまでリードを広げる。片岡は、後半も12ホール目の勝負所となる18番でバーディー。一方のKrisは、起死回生を図った1番でティショットを2連続ボギーとして、決着がついた。
「シングルスでは、対戦相手のティショットが不安定で慌てていた感じだったので、かえって自分は冷静でいられ、プレーに集中することが出来ました。明日も自分のプレーで日本チームの勝利に貢献できるように頑張ります」

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