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競技報告
【池田・柴田の東北福祉大コンビが勝利。柴田はシングルスでも価値ある勝利をあげる】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
後半パッティングに苦しむ池田
柴田健太郎
自身2度目の4カ国チーム選手権出場となる池田勇太。コンビを組むのは、今年東北福祉大に進学した後輩の柴田健太郎。東北福祉大の先輩・後輩コンビは、万全のゴルフとは言えないながらも、お互いのミスをカバーし合う見事なプレー振りでカナダに一度もリードを許さず、3and2で勝利を収めた。2ホール目の8番でカナダがボギーを叩き、1upとリードすると、その後もカナダにミスが続く。日本チームの2upで迎えた4番でカナダがこの日4つ目のボギーを打って勝負はあっけなくついた。
シングルスでは、池田がパッティングの不調で苦しい展開に。1~2メートルのパッティングを決めきれず、前半で4downを喫する。ショットもアプ
池田・柴田組
ローチも決して悪くはないが、フォアサムで柴田が使っている球でプレーしていたのを、シングルスで普段池田自身が使用している球にしていたため、パッティングの調子を取り戻せなかったのが敗因。シングルスの敗因が、はっきりしているだけに、明日の巻き返しに期待がかかる。
「ショットもアプローチも満足できるプレーが出来ているだけに、シングルスの結果は、残念です。パッティングの感覚が最後まで掴めませんでしたが、明日はしっかりと改善して、オーストラリアに挑みたい」

柴田のシングルスは、最後まで勝負がわからない熱戦となった。しかも、第1ラウンドでの日本チームのポイント獲得が決する重責を担うプレーとなった。前半、ドライバーショットが不安定だった柴田だったが、対戦相手のTodd Halpenのゴルフも本来とは、ほど遠かったのが奏効し、スタートからリードを奪った。しかし、後半に入ると世界アマ2位のカナダチームの誇りを持ってプレーするToddも粘りをみせ、16ホール目となる4番でついに両者はオールスクウェアに。続く5番では、Toddが3メートルのイーグルを決め、カナダに逆転を許すかと思われたが、柴田も2.5メートルを入れかえし、勝負は最終ホールにもつれ込んだ。このホールで柴田がバーディーを決めて、熱戦に終止符をうった。
「フォアサムでは、良い緊張感を持ってプレーできました。シングルスでは、自分の調子も悪かったけれど、カナダの選手も決して本調子ではないと感じたので、良い勝負ができると思っていた。リードを奪って後半のプレーに入ったけれど、徐々に対戦相手の調子が上がってきて、差を詰められてしまい、少し焦りが出ました。それでも、5番ホールで先にホールアウトしていた仲間が応援に来てくれたのが、すごく力になって、残り2ホールをイーグル、バーディーで締めくくれた。今日のラウンドを良いイメージで終えることが出来たので、明日のオーストラリア戦につなげることが出来ると思います」


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