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競技報告
【柴田、永野の活躍で日本チームがカナダを下し、1ポイントを獲得】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
最終ホールでバーディを決めた柴田
前半カナダを圧勝し握手を交わす尾家キャプテン
太平洋を囲むゴルフ愛好国の日本、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの4カ国によって争われる本選手権。会場のBARWON HEADS GCは、今年開場100年を迎えるオーストラリアを代表するコースで、本大会では5856メートル・パー70に設定されている。1997年大会以来2度目の優勝を目指す日本チームは、昨年の世界アマ2位入賞の強豪カナダとの対戦。午前のフォアサムマッチプレーで日本チームの先陣を切った永野竜太郎(東北福祉大1年)・藤本佳則(東北高校3年)組もLouis-Pierre Godin・Kevin Fortin-Simardを2and1で退け、田村尚之(賀茂)・片岡大育(詫間)組は
日本に苦杯したカナダ
、Todd Halpen・Kris WasyLowichを4and3で下すと、続く池田勇太(東北福祉大4年)・柴田健太郎(東北福祉大1年)が、Andrew Ross・Victor Ciesielski組を3and2と全マッチ制し、ポイント獲得に大きく前進した。しかし、午後のシングルマッチプレーでは、カナダも粘りを見せ、Victor Ciesielskiが池田を3and2で下す殊勲を挙げるなど3マッチで勝利した。永野が辛くもLouis-Pierre Godinと引き分け、今日のポイントの行方は柴田健太郎とTodd Halpenの対戦に持ち込まれた。この試合は、最終ホールまで勝負の行方がわからない熱戦となり、17番でTodd Halpenがイーグルを奪うと柴田も負けじとイーグルを奪い返し、オールスクウェアのまま18番を迎えた。柴田は18番で2.5メートルのバーディーパットを決めて勝利を収め、日本チームはシングルス2勝3敗1分け。第1ラウンドは、日本チームが5勝3敗1分けでカナダを下し、1ポイントを獲得した。一方のオーストラリア対ニュージーランドのライバル対決は、地力に勝るオーストラリアが7勝2敗で圧倒し、1ポイントを獲得した。第2ラウンドは、1ポイントを獲得した日本とオーストラリアの対戦となる。幸先良いスタートを切った日本の健闘が期待される。


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