2008年度(第73回)日本オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 ヒストリー オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
JGAオフィシャルスポンサー NEC 特別協賛 セイコースポーツライフ Hisamitsu
Championship [ 競技情報 ]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
日本オープン ハイライトムービー配信中
NHKで全国生中継予定
Championship Reports
競技報告
【石川遼】
第3日 競技報告:武藤一彦    写真:Gary Kobayashi
 石川は耐えた。大逆転にチャンスを残した。 
 最終組からひと組前、大観衆の中をスタートしたとたんのボギーだった。
1番ホール、ティーショットは右バンカー。あごに近く、セカンドショットはラフへ。3打目もグリーンオーバー、4オンしたとはいえカラーで4メートルのパットが残ったのを、やっとねじこんだ。
 3番ホール、7番ホールとショットはラフに阻まれボギー。8番ホールでは木の根元に打ち込み4オンの2パット、ダブルボギーでうなだれるシーンもあった。
 「自分のスイングを忘れた。8番ホールのアプローチなど頭がおかしくなりそう、どのくらいの強さで打てばいいのかさえわからなかった」という。日本オープ
ンの緊張感と優勝争いの中にいる喜び、それらがないまぜになったのだろう、アウトコースをなんと、41もたたいていた。
 そんなピンチを救ったのは、こだわり続けた攻めの姿勢だった。9番ホール・344ヤードのティーショットをグリーン前のバンカーまで飛ばした。12番ホール・341ヤードの短いパー4もグリーン手前バンカーまでかっ飛ばして見せた。
「9番ホールで思い切り振ることで、左肩の入りが浅いことに気がついた。12番ホールではキャディーさんと、あのバンカーに入れよう、と気合いを入れて打った」
 忘れたスイングを取り戻した瞬間だった。苦手のインコースは2バーディー・2ボギーのパープレー。優勝争いに自力で復帰した。
 「(首位が)片山さんなのでチャンスはほとんどない」と言ったが、「1パーセントから5パーセントくらいは、5オーバーのみんなにチャンスはあるかな?」と一縷の望みを託した。
 関西オープン優勝で出場権を得た今大会。ドライバーにこだわりパワーゴルフに徹した2度目の日本オープン。僅かなチャンスを自力で生かしながらやってきた、開き直った最終日である。何かを起こすなら17歳の若者の出番だろう。

その他の記事はこちら
戻る
ホームJGAとは競技ナショナルチーム規則・用具ハンディキャップジュニアリンクサイトマップ個人情報保護このサイトについて利用規約