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競技報告
【世界最大のアマチュア選手権いよいよ開幕!!】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
大会2番目の出場チームとなった
ロイヤルアデレードGC Hole No.7 Par3
先週開催され、スウェーデンチームの史上2チーム目となる完全優勝で幕を下ろした世界女子アマチュア選手権の興奮が冷め止まぬまま、いよいよ「第26回アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権」が明日開幕する。

40年ぶりにオーストラリアでの開催となった今大会。会場は、南オーストラリア州・アデレード市内から西へ約15キロに位置する、ロイヤルアデレードゴルフクラブとグランジゴルフクラブ(西コース)の両コース。メイン会場となるロイヤルアデレードGCは、過去に豪州オープンを9回、豪州アマチュア選手権を17回開催するなど、オーストラリア内でもトップ3に入るほどの由緒ある名門リンクスコース。
日本チーム練習ラウンド風景
狭くて堅いフェアウェイと小さいグリーン、また、コース内に点在するリンクス特有の深いバンカーが特徴。トータルヤーデージは本選手権最長となる7,215 yards。グランジGCは女子のメイン会場として使用されたリンクスコース。距離は短いが2週連続での選手権となり、さらに固くなったグリーンが一段と難易度を高めている。両コースともに、精度の高いショットと豊富なバリエーションのアプローチが要求され、まさに世界大会に相応しいコースコンディションに仕上がっている。さらに、南極海から吹きつける風の攻略がスコアメイクの最大のポイントとされている。

1958年にスタートした本大会は、26回目を迎え、今年で創設50周年という大きな節目の大会となり、 大会史上2番目に多い68の国と地域から203人が参加。世界ナンバーワンの座を争い4日間の熱戦が繰り広げられる。

全英アマチュアチャンピオンのReinier Saxtonを中心に大会2連覇を狙う前回優勝国のオランダを筆頭に、今年の全米アマ、ウェスタンアマ(米国メジャーアマチュア選手権)を制し、現在世界アマチュアランキング1位のDanny Leeを擁するニュージーランド。 ヨーロッパチーム選手権を制したアイルランド、同大会2位のイングランド、過去13回の優勝実績を誇るアメリカなど、強豪、古豪チームが顔を揃えた。2000年のドイツ大会以来となる、リンクスコースでの本大会。世界のトップアマチュアがオーストラリア屈指の難コースをどう攻略するかに注目が集まっている。

日本チームは、11日に現地入りし、3日間の練習ラウンドを消化し、大会前日は終日コースでの練習にあてるなど、開幕に向けて順調な仕上がりをみせている。明日、日本は、アルゼンチンとフィンランドとの組み合わせ。メインコースのロイヤルアデレードで84年香港大会以来となる優勝を目指し、世界に挑む。

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