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競技報告
【宇佐美は終盤崩れ1アンダー】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
最終9番でパーパットを決められず
5番のアプローチ
第1ラウンドは、本人も納得のいく内容のプレーでチームに貢献した宇佐美祐樹。10番スタートとなった前半、11番で6mのバーディパットを沈めて上々の滑り出し。「13番のパー5でバーディをとって波に乗るつもりだった」という13番では、ナイスショットだったティショットは、不運にもフェアウェイ真ん中のバンカーの顎に刺さってしまった。「あと10センチ上だったら、2オンを狙えるところまで転がったのに・・・」と気落ちした宇佐美は、セカンドを顎から出し、3Wでグリーンを狙うもグリーン右に外しこのホールをボギーとしてしまう。しかし、14番パー3でティショットを6番アイアンで、2.5mにつけ、これを決めて再び1アン
1番でイーグルを決めガッツポーツ
ダーに戻す。15番、16番を2パットのパーで終えると、「少しでもスコアを伸ばしたくて、焦ってバーディを取りに行ってしまった」という17番では、セカンドショットを右のバンカーに入れボギーとし、前半をイーブンパーで折り返す。

なかなかスコアが伸ばせず苦しんだ前半と違って、後半は出だしの1番パー5でセカンド残り220ヤードをクリークで3mのイーグルチャンスにつけると、軽いスライスラインを真ん中から沈め2アンダーとすると、3番でも180ヤードを6アイアンで、1.5mにつけてバーディ。4番を寄せワンで凌ぐと、「5番のパー5が本当にポイントでした」という5番パー5。セカンド残り230ヤードをスプーンかクリークで悩んだ末、「遠くに見えたし、風もフォローではなく横だと思った」と3Wを選び会心のショットを放つが、ボールはフォローの風に乗り、グリーにダ直接落ちて10ヤードオーバー。砲台となっているグリーンへ6アイアンで転がして寄せようと試みるも、ボールは反対側の花道へ、返しのアプローチもよらず、このホール痛恨のボギーとしてしまった。

このボギーで、これまで好調だったパッティングが微妙に狂いだし、6番で4m、7番で5m、8番で4mのバーディパットを立て続けに外してしまい、最終9番では、ティショットを左にひっかけブッシュへセカンドをグリーン手前バンカに入れボギー。結局1イーグル、3バーディ4ボギー、1アンダーの71でホールアウト。

「からまわりしてしまった。いけるチャンスは十分にあった。13番と5番のパー5がすべてだった気がします。良い流れが来ているときに、あの2ホールでボギーにして完全に流れを止まってしまった。バーディが来ていれば全然違った・・・・」と2つのパー5のホールを悔やむ宇佐美。「明日は、とにかく4つのパー5でバーディを取って必ず流れを作って少しでも上に行けるようにがんばります。」とリベンジを誓った。

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