最終ラウンドに69をマークして、上位グループに入り込んだ藤田と宮瀬。最終順位は４位タイ。「前半、ことごとくバーディーチャンスを外して…前半だけで、あと、３つか４つは伸ばせたと思うけれど、ショットは良かったし後半も諦めずにやりました」という藤田は、日本オープンという大会、舞台を堪能したという。「ある意味では完全燃焼できました。後半のラウンドでは、なにか頭痛がして、あー、相当酸素を使っているんだな、と思うほどでした」
宮瀬も「このコースで60台のスコアは満足しています。ずっと目標だったシード権の範囲に、この大会で入れたし、残りの試合は、もっと伸び伸びとやって頑張りたいと思います」と充実した笑顔を
見せた。
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