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競技報告
【韓国が首位スタート、日本は7位と出遅れる】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
初優勝に向けて好スタートを切った韓国
大田和桂介
2009年度(第24回)ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権は、韓国ソウル郊外のNamseoul GCで第1ラウンドを行った。
日に日に早くなる高速グリーンと、難しいピンポジションに各国のトップアマチュア達がスコアメイクに苦しむ中、首位スタートを切ったのは、ホスト国の韓国チーム。毎年、韓国アマチュアを開催している言わばホームコースで地の利を最大限に活かした。

エースのM.W. Kimが5、6、7番と3連続ボギーを叩き一時はスコアを崩したものの、8番でバーディを奪った後の最終9番パー4では、ティショットを右の林に打ち込んだものの、そこからピン左奥1.5mにつけこの微妙なラ
最年少川村が3オーバーでチームベスト
インを沈めて、ベストスコアとなる2アンダー・70をマークしてホールアウト。7月のネイバーズトロフィーで、初日に10アンダーをマークし個人優勝を果たしたJ.H. Yoonも3バーディ・1ボギーの安定したプレーで同じく2アンダーとし、チームスコアを4アンダー・212ストロークで、第1ラウンドを首位で終えた。イーブンパーの4打差で2位につけたのはチャイニーズタイペイ。更に5打遅れて、来年のアジア大会開催を控え選手強化を図ってきた中国チームが3位で後を追う。

出発直前に千葉CCで事前合宿を行い、ネイバーズトロフィーの雪辱を期して臨んだ日本チームだが、エースの宇佐美祐樹(日本大3年)が、出だしの1、2番を連続ボギーとして躓くと、最終17、18番でも連続ボギーとスコアを伸ばせず、1バーディ・6ボギーの5オーバーパー・77と思うようにスコアを作れず苦しむと、先の日本学生を連覇した同胞の大田和桂介(日本大3年)もアプローチショットの不調に苦しみ、2つのダブルボギーが響き、7オーバーパー・79とチームに貢献することが出来なかった。

結局、日本アマ3位の実績を評価され代表入りを果たした川村昌弘(福井工大附福井高1年)が、何とか3オーバーパー・75で個人14位タイにつけたものの、チームトータルは13オーバーパー・229ストロークと、宿敵韓国チームに17ストロークの大差をつけられ、7位と苦しい初日となった。

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