2010年度(第20回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 歴史・過去の大会 オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
sponsors
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
新's あらたにす JGA3大オープン特集
NHKで全国生中継予定
NHKニュース and  スポーツ
本大会は、(財)上月スポーツ・教育財団の
助成を受けています。
Championship Reports
競技報告
【欧州シニアツアーで活躍するルアンキットがベストスコアでトップに】
第2日 競技報告:塩原義雄    写真:Gary Kobayashi/Kentaro Shiba
日本シニアオープンは初出場のブーンチュ・ルアンキット。1956年12月6日タイ生まれで54歳。日本より欧州での知名度が高い選手だ。主戦場にしているのは欧州シニアツアーである。しかも今季4勝で賞金王争いでは、シニアの欧米両ツアー賞金王を狙う、あのベルンハルト・ランガーを抑えてトップに立っている。それだけの強豪なのだから、第2ラウンドのベストスコア67をマークして単独トップに躍り出たからといって驚くにはあたらない。

2番(パー3)で5メートルを沈めると、3番ではカップまで35ヤードのアプローチショットをチップインさせて連続バーディ。7番ではまた5メートル、9番でも3メートルの難しいパットを決
めた。不慣れなはずの高麗グリーンをものともしない。様々なグリーン形状、芝生の中で戦う欧州ツアーでの経験が、高麗グリーンに対しても特別な意識を持たせないでいるのだろう。

「鳴尾ゴルフ倶楽部はグリーンが小さいし、パーオンできないこともある。そんなケースでも冷静にプレーできている。この2日間は、ショットのコントロールもうまくいっていて、グリーンに乗せることに集中できている」というルアンキット。つまり、いつもの自分のゴルフができているということだ。
不安材料があるとすれば、台風の影響による雨と風。明日の天気予報を聞いて、ちょっと顔を曇らせた。

「私は、雨も風も好きじゃない。台風がどこかにいってくれればいいんだけどネ」
そういうルアンキットが、今大会では台風の目になっている。


その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議