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競技報告
【パッティングに苦しむも城間は+1でチームを牽引】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
ナショナルチームでもトップの身体能力を持ち、その裏の地道な筋力トレーニングに支えられた飛距離を誇るドライバーショットを持つ城間絵梨(沖学園高2年)は、その飛距離を活かして積極果敢にバーディを狙うゴルフが身上。初の国際公式試合となる本大会でもそのスケールの大きさの片鱗をうかがわせた。

最初のチャンスは4番450ヤードのパー5。ティショットを残り160ヤード地点のラフまで運ぶと、8番アイアンで放ったセカンドショットはピン奥6mにつき、イーグルチャンス。しかし、「練習ラウンドから、パッティングがいい感じで打てても入らなくて…」と、このイーグルパットを1.5mオーバーすると、返しを入れられずに3
パットのパー。「スタートはやっぱり緊張しました。これをバーディにしていれば、流れを作れたかなとは思うのですが…」と悔しさを見せた。
しかし続く5番307ヤードのパー4では、ティショットを引っ掛けて隣のホールへ打ち込むも、残り55ヤードのセカンドショットを52°で同じくピン奥6mにつけ、これをねじ込んで1つ目のバーディを奪う。これで波に乗りたかった城間だが、続く6番・7番でもティショットを曲げて連続ボギーと躓き、「大事なパーパットやバーディチャンスでショートパットを外してしまって、取りこぼしの多さに最後までリズムを掴めませんでした」と、14番パー3・16番パー4でも、2~3mのパットを入れられずにボギーとしてスコアを落としてしまった。

しかし、可能性も多分に見せた城間は、11番315ヤードのパー4では、あわやワンオンのスーパーティショットを見せてバーディを奪うと、15番319ヤードのパー4では、ティーィンググラウンド目の前の木にティショットを当てるミスから、残り235ヤードを5番ウッドで30ヤードに運び、チップインバーディ。まとまりきらない内容ながらも、3バーディ・4ボギーの1オーバー・73で個人10位タイに留まり、日本チームを牽引した。

短いコース設定でチャンスも多かっただけに、「自分のプレーが全然出来ませんでした。ショットは曲がっていますが、リカバリー出来る範囲ですし、明日はとにかくこれからパッティングの調整をして、自分のプレーをちゃんとした上でチームに貢献したいです」と、不満顔で練習場へと走っていった。

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