2011年度(第21回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
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Championship Reports
競技報告
【通算-6で室田が単独首位に】
第2日 競技報告:JGA    写真:Gary Kobayashi
震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2011年度(第21回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技」は28日、広島県の広島カンツリー倶楽部・八本松コースで第2ラウンドを行った。昨日とは一転、曇天の中で行われた第2ラウンド。第11組でプレーした首位タイスタートの室田淳と3打差の3位タイでスタートした芹澤信雄がお互いのプレーに引っ張られるようにスコアを伸ばした。室田は後半2ボギーとしたが後半4バーディを奪いこの日2アンダーパーをマーク。通算6アンダーパーとして単独首位に立った。一方の芹澤も後半で3つスコアを伸ばして通算4アンダーパー。ブーンチュ・ルアンキットとともに2打差の2位タイに順位を上げた。通算3アンダーパーの3位には真板潔。更に1打差の5位に奥田靖己がつけている。大会連覇の期待がかかる地元広島出身の倉本昌弘は、2連続ダブルボギーを叩くなど、74とスコアを落とし、通算2オーバーパーの11位タイ。なお、この日カットが行われ、通算10オーバーパーの59位タイ、66人が明日からの後半のラウンド進出を決めた。

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