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競技報告
【ネイバーズトロフィーいよいよ開幕!】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
日本男子チーム練習ラウンド風景
日本女子チーム練習ラウンド風景
男子ナショナルチーム初戦、女子ナショナルチーム第2戦目となる、「ネイバーズトロフィーチーム選手権」がいよいよ明日開幕する。今年で11度目を迎える今大会の会場は、2002年、2005年、2008年に同大会の舞台となった、チャイニーズタイペイのサンライズゴルフ&カントリークラブ。夏季を除き一年中吹く強い風、コース内に点在するウォーターハザード、この地方特有のティフトン芝のラフに、歴代の日本チームは苦戦を強いられてきた難コースである。また、ホスト協会であるチャイニーズタイペイゴルフ協会主催の男女台湾アマチュア選手権が毎年開催されている、チャイニーズタイペイのホームコースである。

2004年大会
悲願の2勝目を狙う男子チャイニーズタイペイ
韓国女子チームを牽引する
H-Y Kim(右)とJ-H Kim(左)
以来となる3度目の優勝を狙う男子チームは、昨年のアジアアマチュア選手権優勝し、マスターズでローアマチュアとなった松山英樹(東北福祉大学2年)を筆頭に、昨年の朝日杯争奪全日本学生チャンピオンの富村真治(東北福祉大学3年)、今大会初の代表入りを果たした田村光正(東北福祉大2年)の東北福祉大トリオと、昨年のジュニアオープン、日本ジュニアを制した小西健太(瀬戸内高等学校2年)の4人。

対するチームは、昨年、台湾アマを制したエース Chien-Yao Hung を始めアジア競技大会で3位入賞メンバー3人を率いるチャイニーズタイペイ。ホストとしてのアドバンテージを活かし、2002年以来の悲願の優勝へチームの士気も高い。また、現在大会6連覇中の韓国も、昨年のアジア競技大会終了後、多くのメンバーがプロ転向し、大幅に選手の世代交代が行われたとはいえ、昨年大会個人優勝を果たしたJae-Hyeok Leeを核に7連覇に向けてのチーム状態は良好。3チーム共に実力は拮抗しており混戦が予想される。

日本女子チームは昨年から多くの国際試合に参加し、実績を積んできた比嘉真美子(本部高等学校3年)を中心に、今大会が国際試合デビューとなる鈴木愛(倉吉北高等学校2年)と柏原明日架(日章学園高等学校1年)の若いチーム構成で大会4勝目を目指す。

女子チームのライバルは、3月に開催された「クィーンシリキットカップ」で優勝を果たしたメンバーを揃えた韓国チーム。昨年のアジア競技大会金メダリストJi-Hee Kim と昨年のクィーンシリキットカップで代表デビューし、2位に8打差のぶっちぎりで優勝を飾り、国際試合4試合目の今大会で既にナショナルチームのエースに成長したHyo-Joo Kimの2人を柱に、大会7勝目に向けて死角はない。 一方チャイニーズタイペイは、年長年チーム牽引したHsuan-Yu Yaoをはじめ主力選手がプロ転向し、昨年の代表メンバーで残ったのは、Yi-Chen Liuのみと大きく戦力ダウンし、今年のクィーンシリキットカップでは、7位と奮わなかった。昨年世界一になった強豪韓国に、日本、チャイニーズタイペイがどう戦うか、勝敗のポイントは比嘉、Liuと両チームのエースの奮起にかかっている。

明日、日本代表は、2004年日本開催以来となる男女同年優勝に向け、ライバル韓国、チャイニーズタイペイに挑む。

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