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国際交流事業は(財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。
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大会のみどころ
2011年度(第11回)ネイバーズトロフィーチーム選手権
《男子日本代表選手の紹介》

本年度国際公式競技第1戦となる「ネイバーズトロフィーチーム選手権」。本選手権日本代表は、5月に代表選手選考会を開催し4名を選考しました。
昨年大会で、ホスト国優勝を逃し、アジア競技大会でも4位終わった男子日本代表。
その雪辱を期してライバル韓国、チャイニーズタイペイに挑みます。
小西 健太(瀬戸内高校2年)

2009年の日本ジュニア男子12~14歳の部を制して頭角を現した小西健太(瀬戸内高校2年)。翌年にJGAナショナルチームメンバー入りを果たすと、7月に英国で開催されたジュニアオープンゴルフ選手権で日本選手初優勝、8月の日本ジュニア男子15~17歳の部優勝と同世代を代表する選手として注目を集めました。
国立スポーツ科学センター(JISS)で行われている体力測定合宿でもナショナルチームの中でトップレベルの身体能力を記録するなど、恵まれた素養と得意のアプローチとパッティングでスコアメイクをする選手です。
日本チーム最年少ながら、チームのポイントゲッターとしての活躍が期待されます。
田村 光正(東北福祉大学2年)

今年、JGAナショナルチーム入りを果たした田村光正(東北福祉大学2年)が、初の日本代表の座を勝ち取りました。高校時代から関西ジュニア優勝、関西アマ2位など優秀な成績を残してきた田村は、東北福祉大学に進学した昨年、関西アマで悲願の初優勝を遂げると、日本学生ゴルフ選手権6位と好成績を残してきました。
同学年の松山英樹とともに、東北福祉大を支える中心選手としての活躍が期待される田村。
初の日本代表にも臆せず、魅力の爆発力を見せたいところです。
富村 真治(東北福祉大学3年)

富村真治は、2009年から3年連続でJGAナショナルチームメンバーとして活動を続けてきました。国際競技の日本代表は、2009年の4カ国チーム選手権以来2度目となります。昨年は朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権を制するなど、安定した成績を残しています。
沖縄出身の富村は、ショットメイクに目を見張るものがあり、日本選手が苦しめられてきたチャイニーズタイペイ特有の湿気を含んだ風への対応にも迅速な対応が期待されます。
チーム最年長者として、チームリーダーの役割も求められる富村の活躍に注目です。
松山 英樹(東北福祉大学2年)

明徳義塾高校在学中から四国アマ、四国ジュニア優勝、日本ジュニア男子15~17歳の部優勝、日本アマベスト16など全国に知られた松山英樹(東北福祉大学2年)。昨年は、10月のアジアアマチュア選手権で日本選手初優勝を果たすと、愛知CCで開催された日本オープンゴルフ選手権競技で最後まで優勝争いを演じ、3位に入賞しローアマチュアを獲得。
本年は、アジアアマチュア選手権優勝の資格で出場したマスターズでアマチュアとしてただ一人予選通過を果たして全体の27位タイと大健闘を見せ、日本選手として初めてのローアマチュアを獲得して、潜在能力の高さを見せつけました。本選手権では日本代表のエースとしての3度目の優勝を目指します。
《女子日本代表選手の紹介》

昨年大会で宿敵韓国に逆転され2位に終わった女子日本代表。4月に選考会を実施し、3名の代表選手を選出。
4月のクィーンシリキットカップに続いて代表に選考された比嘉を筆頭に、国際競技初出場となる鈴木と、選考会の成績と国立スポーツ科学センターで実施された体力測定合宿での、優れた体力数値が評価され、5月に育成選手からナショナルチーム昇格を果たした柏原明日架を加えたフレッシュな顔ぶれで、4年ぶり4度目の優勝を狙います。
柏原 明日架(日章学園高校1年)

5月にJGA女子ナショナルチーム育成選手からナショナルチームメンバーに昇格した柏原明日架(日章学園高校1年)が初の国際競技日本代表に選考されました。
柏原は、2009年の九州中学校ゴルフ選手権春季大会に優勝すると、初出場となった日本女子アマチュアゴルフ選手権競技でベスト8入りを果たして注目を集めました。翌年には、全国中学校選手権春季大会で初優勝、日本女子アマでは決勝戦に駒を進め、酒井美紀との熱戦の末に準優勝を果たして、全国にその名を知らしめました。
168cmの長身から繰り出されるドライバーショットと得意のパッティングでチーム最年少ながら、エースとしての活躍が期待される有望選手です。
鈴木 愛(倉吉北高校2年)

柏原とともに初の国際競技日本代表に選考されたのが鈴木愛(倉吉北高校2年)。鈴木は2009年の四国女子アマで中学生ながら初優勝を果たすと、日本女子アマの予選をトップで通過しベスト32入りの好成績を残して、翌年JGA女子ナショナルチーム育成選手に選考されました。
2010年は全国大会で優勝こそ出来なかったものの、全国中学校ゴルフ選手権で2位、中国ジュニアゴルフ選手権4位タイと安定した成績を残し、晴れて2011年のJGA女子ナショナルチームメンバー入りを果たしました。
パッティングに秀でたものがある鈴木。アジア太平洋地区特有の芝目の強いグリーンを攻略して、チーム優勝に貢献したいところです。
比嘉 真美子(本部高校3年)

昨年、自身初の日本代表として臨んだネイバーズトロフィーチーム選手権。ホスト国開催の重圧の中で苦しむメンバーの中で、終始落ち着いたプレーで個人戦1位タイと結果を残した比嘉真美子。
8月の日本ジュニアでは、最終ラウンドにホールインワンを決めるなど67をマークして8打差を逆転して初優勝を果たす爆発力も秘めています。昨年は世界女子アマ、アジア競技大会にも出場し、国際経験も重ねてきました。
ピンチにも動じない落ち着いたプレーと安定したショット、パットの総合力が秀でた比嘉。日本チームのエースとして、2007年大会以来の優勝の鍵を握るプレーヤーです。

沿 革
ネイバーズトロフィーとは
日本・韓国・チャイニーズタイペイの3ゴルフ協会は、ナショナルチームの選手強化と国際親善を目的に2000年まで日本と韓国、日本とチャイニーズタイペイとの親善競技を開催してきました。

その後、3協会間でアジアアマチュアゴルフ界を牽引するナショナルチームが互いに切磋琢磨する場を設け、アジア地域のゴルフ界の更なる発展に寄与するとの共通意識が生まれ、2001年から3協会の親善競技を「ネイバーズトロフィーチーム選手権」として国際公式競技に位置付け、3協会が順番にホスト国となり毎年開催されています。

なお、記念すべき第1回大会は日本がホスト国となり、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で開催し、団体戦で男子が優勝、女子が2位となりました。その後、日本チームは男子が2004年大会(宝塚GC・新)、女子が2004年(宝塚GC・新)、2005年(Sunrise G&C・チャイニーズタイペイ)、2007年(三好CC)の3大会でチーム優勝を果たしています。
開催コース紹介
Sunrise Golf&Country Clubは、世界的に名高い設計家ローバート・トレント・ジョーンズJrの設計で1992年に開場しました。
2005年の「ネイバーズトロフィー」、2007年には「ノムラカップ アジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権」が開催されるなど、チャイニーズタイペイを代表するコースとして知られています。コースは湖と谷、バンカーが巧みに配された戦略性に富むレイアウトとなっています。
打ち下ろしの16番ホールと、第3打目で湖からのプレッシャーを受ける18番ホールの攻略が勝負の分かれ目となるでしょう。

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