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Championship Reports
競技報告
【日本女子チームは+4でトップタイに、男子は+7で8打差の3位と出遅れる】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
個人トップでもトップの鈴木愛
松山英樹
第11回ネイバーズトロフィーチーム選手権が、チャイニーズタイペイのサンライズゴルフ&カントリークラブで開幕した。

本コースでは珍しく、快晴微風の絶好コンディションとなった第1ラウンドだったが、時間が経つにつれて硬くなるグリーンと厳しいホールロケーションに、各チームともスコアメイクに苦しんだ。

女子は、国際大会初出場の鈴木愛(倉吉北高校2年)が、巧みなパッティングとショートゲームを駆使し、持ち前の粘り強いゴルフを展開。3バーディ・4ボギーの1オーバーパー、73で個人トップに立ちチームを牽引すると、同じく初出場の柏原明日架(日章学園高校1年)も3オーバーパーとスコアをまとめチームに貢献
疲労困憊のH.J Kim(韓国)
男子個人トップのC-Y Hung
。チームリーダーの比嘉真美子(本部高校3年)が78とスコアを崩すも、チームトータル4オーバー・148で、地の利を活かしたチャイニーズタイペイと並んで、トップに立った。

優勝候補の韓国は、エースのHyo-Joo Kimが今大会で6週連続の試合出場となり、疲労困憊でスコアを作れず75。2番手のJee Hi Kim も暑さと疲労で本来のショートゲームの切れはなく75と振るわず、通算チームトータル5オーバーと、トップに1打差の3位スタートとなった。


一方、男子は、チャイニーズタイペイが、昨年本コースで開催された台湾アマチュア選手権で14アンダーパーで優勝を果たした、Chien-Yao Hungが5バーディ・1ボギーでこの日のベストスコア68をマークし、チームを牽引。チームトータル1アンダーパーの215でトップに立った。2打差の2位には大会7連覇を狙う韓国。昨年のアジア競技大会団体金メダリストのJae-Hyeok Leeが個人2位入る66で回るなどの活躍で、通算チームトータル1オーバーパー217で続く。

日本チームは、エースの松山英樹(東北福祉大学2年)が、安定性の欠いたティーショットに苦しみ、得意のパー5でもスコアを伸ばせず、3バーディ・3ボギーのイーブンパーでホールアウト。富村真治(東北福祉大学3年)が3オーバーパー75、田村光正(東北福祉大学2年)が4オーバーパー76、小西健太(瀬戸内高校2年)が2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの76でチームトータル7オーバーパーでトップに8打差の3位と大きく出遅れた。

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