HOME
International Championships
[国際競技]
大会のみどころ
成績
組合せ・スタート時刻
競技報告
出場選手
競技概要
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
Championship Reports
競技報告
【エースの比嘉は納得のパープレー、鈴木はパットに苦しむ】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
鈴木愛
エースの比嘉真美子(本部高校3年)が日に日に調子を上げている。この日は、「落ち着いてプレーが出来た」という通り、パーオンを続け7番までパーを積み重ねる。8番で7メートルのバーディパトを沈めた比嘉は、14番で3パットのミスでボギーを叩くも、15番2メートル、16番3メートルを続けて決めて、連続バーディ。ここまで納得のプレーを続けてきた比嘉が悔やむのが、17番。ティーショットを左にミスして、2打目は樹木がスタイミーとなるトラブル。低く押させたセカンドショットが枝にあたり、4オン・2パットのダブルボギーを叩いてしまった。

「14番のボギーは仕方ないとしても、17番は…ダブルボギーとしてしまった
ことが本当に悔しい。今日のラウンドは17番が全てでした。このホールに限っては1打も良いショットが打てなかった」と話すが、裏を返せば、17番以外は納得のショットとプレーを続けてられた。2日目を終えてチーム戦トップに立つ現状を、「今までにない順位にいますけど、チームメイトも緊張している様子はないし、3人ともリラックスしてラウンド後のクールダウンが出来ている」と、リーダーらしくチームの状況を冷静に分析している。そして、その冷静な思考がはじき出したのは、「このチームだったら、明日は今日以上に良いプレーが出来る気がする。優勝します」という優勝宣言だった。心技体が充実している比嘉。自身初のチーム優勝に向けて、死角はみあたらない。


第1ラウンドでは得意のショートゲームに冴えを見せた鈴木愛(倉吉北高校2年)だったが、第2ラウンドはスタートホールで「キャディーと自分のラインの読みが違って」迷いが出てしまった。1番では1メートルのパーパットを沈めたものの、半信半疑のままなんとか5番までは、厳しいパーパットをねじ込んできた鈴木。6番でバーディを奪った直後の7番でボギーを叩いて迎えた8番で2メートルを外して、調子を崩してしまう。「8番、11番、12番で自分が読んだラインが間違っていて…ボギーとしたのが悔しい」という。14番では、131ヤードのセカンドショットを7番アイアンで直接放り込む起死回生のチップインイーグルを奪ったが、15番で再びボギーを叩き、この日は1イーグル・1バーディ・5ボギーの2オーバーパーでチームに貢献できなかった。

「ショットは上手くないので、ショートパットを入れてスコアを作るのが自分のゴルフなのに、これだけラインが合わないとスコアメイクは難しくなってしまいます」とこの日のプレーを悔やむ鈴木。「明日は、グリーン上で迷わず、自分の決めたラインを信じていきたい」優勝がかかる最終ラウンドでの巻き返しを誓う鈴木だった。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査