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競技報告
【チャイニーズタイペイがアベック優勝を果たす。日本女子は1打差の2位、日本男子は19打差の3位に終わる】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
チャイニーズタイペイ初のアベック優勝
第11回ネイバーズトロフィーチーム選手権は10日、チャイニーズタイペイのサンライズゴルフ&カントリークラブで第3ラウンドを行った。

4年ぶり4度目の優勝に王手をかけて最終ラウンドに臨んだ女子チーム。優勝争いは、ホストチームのチャイニーズタイペイと最終ホールまで縺れる混戦となった。

前半9ホール消化して、日本とチャイニーズタイペイの差は、スタート時の6打と変わらず日本がリードを守る。しかし、後半に入ると一転、昨日まで不甲斐ないスコアに奮起したチャイニーズタイペイのエースYi-Chen Liuが、10番でバーディを奪うと、12番から3連続バーディ、16番でもバーディを奪い猛追、同組みの
18H惜しくもバーディパット
決められず柏原
ウィングパットを沈めたLui
柏原と採用スコアとなった比嘉もしぶとくパーを重ね踏ん張るも、日本との差はホールを重ねるごとに縮まり16番で1打差になった。そして勝負は終盤へ。

女子第1組がの、本大会開催コース所属のChi Wangが最終18番でバーディを奪い、この日72でホールアウトし、ついに日本を捉えた。同組みの比嘉真美子(本部高校3年)は、18番で5メートルのバーディパットを外し、1アンダーでホールアウト。第2組目の鈴木愛(倉吉北高校2年)は80と大きくスコアを崩し脱落。

優勝争いは、最終組のLuiと柏原明日架(日章学園1年)の手にゆだねられ、迎えた17番。手堅くパーで終えたLuiに対して、柏原が2メートルのパーパットを外し痛恨の3パットボギーで逆転を許してしまう。最終ホール、柏原は5メートルのバーディチャンスにつけるも、決めきれず、4オーバー76でホールアウト。Luiが1メートルのウイニングパットを沈めて決着。

日本は、この日のチームスコアを3つ落としチーム通算438の6オーバーパーで競技を終了。Yi-Chen Liuが68をマークするなど、この日チームスコアを4つ伸ばしたチャイニーズタイペイに逆転を許し、1打差の2位に終わった。韓国は、連戦の疲れからか最後まで精細を欠き、チーム通算439の7オーバーパーで3位。

一方の男子は、期待の松山英樹(東北福祉大2年)がこの日のベストスコアタイとなる67をマークしてチームを牽引したものの、首位との20打差を逆転するまでには及ばず、チーム通算650の2オーバーパーで優勝のチャイニーズタイペイと19打差、2位の韓国と4打差の3位で本選手権を終えた。

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